日立中央研究所の桜



今日はJU会のウォーキング。
ママが作ってくれた弁当をリュックに入れて家を出る。
よかった、青空である。

おや目の前をチロパパが歩いている。
もちろんチロちゃんも一緒。
駅まで見送りに来てくれたのだ。
残念ながらチロパパは不参加。



今日の参加者は28名(うち会員のお孫さんが一人)。
武蔵野線で西国分寺まで。
ここで中央線に乗り換えかなと思ったら、ここからウォーキング開始。


最初に行ったのが「姿見の池」。
透き通った水にはハヤの群れが泳いでいる。
そのハヤを狙ってやってくるカワセミを撮ろうとカメラの列。
ウルサイ観光客がやってきてカメラオジサンは苦い顔。


このあとは周辺にある西恋ヶ窪緑地や熊野神社を周る。
時間つぶし(?)
と言うのは次の目的地がオープンする時間に合わせているのだ。
行き先は日立中央研究所庭園でその受付が10時なのだ。



中央研究所は年2回春と秋に庭園を解放している。
観光バスが横づけするほどの人気。
10時を過ぎるとぞくぞくと見学者がやって来る。


おお桜が咲いているじゃないか!
ソメイヨシノにしては早すぎる。
違う種類の桜だろう。
それにしても見事な大木ある。


今年初めての桜なので感激だ。
もう一枚アップする。


昼食は池のそばにビニールを敷いて座る。
ここからは桜は見えないが。
どんどん入園者が増えて食事をしているすぐそばを通るが、かまへんかまへん。


日立中央研究所は東京ドームの5倍の敷地、27,000本の樹木、園内の湧水を利用した池あり野鳥も多い。
ちょうどウグイスの声も聞こえた。


外に出ると国分寺まで歩く。
途中で会員のお孫さん(幼女)がトイレに行きたくなりコンビニに入る。
コンビニは街の中にある便利なスポットである。
コンビニエンスストア


国分寺駅から5分の「殿ヶ谷戸庭園」に行く。
満鉄副総裁の別荘らしい。
国分寺崖線のアップダウンを利用した名園。



カタクリの花が咲いていた。
這いつくばって写真を撮っている人たち。





接写したカタクリがこれだ。
栃木のみかも山で見たカタクリの花を思い出した。



池で鯉を見ながら石がごつごつした階段をあがる。
すると転んだ人がいた。
Tっちゃんだ。
反対側だったら池にポチャンだった。


階段をのぼったところに紅葉亭がある。
ここで休憩。
この建物では茶会や句会をやるらしい。






この後はお鷹の道を通る。
名前の由来は江戸時代に鷹狩りの道としてつくられたそうだ。
清らかな流れには「名水百選ほたるのすむ川」という札があった。







お鷹の道を行くと辿りついたのが国分寺
この中に万葉植物園がある。





万葉植物園で可愛い花を発見。
ショウジョウバカマ
袴に似ている?





そして都立武蔵野国分寺公園の中を通り西国分寺駅についた。
ふーっ、歩きたおしたのは2万歩。
ソメイヨシノはまだ開花していなかったが、日立中央研究所で見た桜で良しとしよう。


南越谷に着くと冷たいビールが待っている。
お疲れさん会に集まったのは9名。
居酒屋U蔵がオープンすると同時に飛び込んだ(もちろん予約済)。


一杯グビッと飲んで、最初に食べたのが店のお勧め白子ポン酢。
その後は刺身3点盛り、モツ煮込み、ボリュウムたっぷりのかき揚げ、特製サラダ、生牡蠣、焼き鳥盛り合わせ、最後はピザ。
お腹いっぱい(当たり前)。
元気な先輩たちはこのあとカラオケへと流れたが私は降参して家に帰る。