鯛の浦でメデタイ



ムックに見送られて家を出たのは6時30分。
今日は居酒屋Mのバス旅行である。
生憎のどんよりした曇り空。
バスの中で飲んで歌い温泉風呂に入って宴会だから天気は関係ない..。



店の前にクレヨンしんちゃんバス(KKB)が横づけ。
入り口で朝食オニギリとお茶をもらい指定席に座る。
さてどこへ行くのか?
ミステリーツアーである。

出発前に候補地が書かれた紙が配られて何処あてクイズ。
私は千葉の白浜にした。




バスは東京を突っ切って神奈川へ。
箱根、熱海方面かな?
しかしアクアラインを通りうみほたるで休憩。
行く先は千葉だ。
対岸の工業地帯が霞んで見える。(見にくい)



バスの中ではすでにアルコールやおつまみが配られてカラオケ大会。
写真の刺身は居酒屋Mで食べると高いぞ!
カラオケは3番目に指名された。
すでに酔っているから気分よく歌えた。





房総に入ると菜の花が迎えてくれた。
これが千葉房総の売りである。
見とれて暴走しないようにお願いしますよ。








鯛の浦で船に乗る。
「不思議のふるさと」がうたい文句。
野生の鯛の餌づけに成功した世界でも珍しい場所。
小さな船だなあ。
でも船酔いする前にアルコールで酔っぱらっているから大丈夫。






満員の乗船客に半纏姿の船頭さんも気合が入っている。
「一人850円だから50人乗ったとして42500円になるぞ」と胸算用をしているのかも?







鯛の餌付場所に到着。
曇り空で水中がよく見えない。
小さな青い魚が沢山寄ってきた。
そのうち赤い大きな鯛もまじっている。
残念ながら写真ではよくわからない。




陸にもどると集合写真が出来上がっていた。
千円!
私はとても買えない。
金持ちのO崎社長が買った写真を見せてもらう。
敬老会?



今日の宴会場は安房小湊の中屋。
ここで風呂に入り大宴会をおっぱじめるのだ。
みんな一斉に風呂に向かう。






風呂が空くまで宿の前に広がる海岸線を歩く。
蘇鉄が南国を演出している。
夏は海水浴でにぎわうだろう。







30分くらいして風呂に入る。
だいぶ空いた。
えっ、ここは温泉なの?
そう言われると肌がつるつるする。



大広間で宴会が始まる。
今日の参加者は46名。


今回はゲームなしでカラオケ一本。
歌い終わると点数が出る。
その点数が77や88というぞろ目になると商品が貰える。
幹事長のM田さんが90点をだしてご機嫌(でもぞろ目じゃないから賞品はなし)。




S社長の長男のお嫁さんが何と99点を出した。
これには大拍手。


すると主催者のマスターが簡単に100点満点を出してしまった。
空気が読めないとブーイング。
M田さんもがっかり。


因みに私は舞台に立たなかった。



今日の料理はこれだ。
メインは赤い煮魚。
刺身の白身魚を指さして「これって鯛の浦で見た鯛?」と仲居さんに聞くと「これはメダイです」と言う。
メダイってどんな鯛?


鯛の浦でメダイを食べてメデタイ。




ご飯とカニ味噌汁が出てきたら宴会は終わりに近づく。
お開きはO庭社長の音頭で3本締め。
面白いショットを沢山撮ったが個人のプライバシーにかかわることなのでアップできない。
中にはカメラを向けると「やめて」という女性もいた。
不倫相手と来ている?




またバスに乗り一路越谷へ。
そしてカラオケがはじまる。
U川さんの「ベサメムーチョ」、キャラットさんの「今さらジロー」がよかった。
女性陣は元気である。
酔い潰れている男性もいる。





途中渋滞もなく小雨の越谷に着いたのは8時だった。
いやあ飲んだ飲んだ。


このブログは翌日書いている...。