だしてんねん
無精ひげが伸びましたねえ。
これでもママがカットしているのだ。
因みに今週の水曜日にトリミングのおねえさんに会いに行く。
「どら平太」を観る。
この時代劇は黒澤明、木下恵介、小林正樹、市川昆という大監督が企画したものを2000年に市川監督が製作した。
出演者もすごい。
役所広司、菅原文太、片岡鶴太郎、宇崎竜童、大滝秀治、岸田今日子、江戸家猫八など。
原作は山本周五郎の「町奉行日誌」だが勧善懲悪のチャンバラ時代劇だった。
椿三十郎のようなスーパー奉行が主役。
パソコンそばの日向でいつもように眠っているムック。
時々薄目を開けて私の行動を監視しているのだ。
昼食は大鍋でインスタントのカレーうどんを作る。
仕上げにミズナを散らした。
あまり旨くない..。
食後、ウオーキングに出る。
グランドではお年寄りが(私も年寄りだが)グランドゴルフをやっていた。
まだ仲間には入りたくないなあ。
新越谷駅まで行き東武線高架下を蒲生まで歩く。
私の前を赤いリュックを背負った男性が歩いている。
このままずーっと一緒。
おや唇?
いかりや長介みたいな唇の厚い人のビルかな。
離れて良く見たらワチビルだった。
畔上公園に行く。
ここには弘法大師の大きな像があるのだ。
50年前に畔上さんご夫婦がここに建てて公園として公開したとのこと。
昨年までは鹿やクジャクなどの動物も飼われていたっけ。
この後スーパーに立ち寄る。
コンソメスープをたったひと箱買った。
面白いものを発見。
「だしてんねん」
天然だしのネーミング。
座布団一枚!
文化放送の水谷アナのブログを見たら彼女の得意料理、野菜ジュースを作ったことが書いてあった。
旨そう。
私もこれを作ってみようとコンソメを買ったのだ。
ニンジン、ジャガイモ、ゴボウ、キャベツ、ダイコン、ベーコン、ウインナなどを細かく刻んで鍋に放り込みコトコト煮ただけ。
出来上がりはこれ。
不味くはない。
旨いと言わないところが謙虚。
そして夕食は野菜スープとママが作った切干ダイコンとさつま揚げ煮、豚ロースの味噌漬け。
今日は月曜日、だから休肝日、よって夕食は早く食べ終わる。
テレ玉の「探偵!ナイトスコープ」を観る。
4足走行のギネス記録保持者と15歳少年の対決がバカらしくて面白かった。
100メートルを犬のように4足走行する。
何と50メートルでは少年が勝った!
思わずギネス記録保持者に突っ込みをいれたくなった。
「なにやってんねん!」と。
ここで終わろうとしたら書くことを思い出した。
ひと駅ウオーキングの終盤に恐い思いをしたのだ。
人間の肩まである高い塀に囲まれた犬舎を背伸びして覗いたら恐い顔をした土佐犬と目があった。
カメラを構えていたので怪しい爺だと判断した土佐犬。
立ち上がるとド迫力の声で吠えだした。
ビビったなあ。