何回話しても面白い話







今年もあと一か月。
早いもんだ。
多分毎年12月の初めはこのような書き出しだろう。
外は霧雨。
前の家でサンタクロースが飾られた。





街路樹の落ち葉が低い植木の上にどんどん積もる。
この上に雪が積もる季節になってきた。







神社の中を通る。
雨が降っているので掃除をしている人はいない。






ママはバレーボールへ。
私はO川さんに借りた立川志の輔のDVDを観る。
「らくご怪談牡丹灯篭」。
大作である。


前半は登場人物をパネルにしてボードに貼りつけて説明。
このトーンは「ためしてガッテン」と同じ。


後半になると本格的な落語。
語り方も前半とは違ってくる。
2時間すっかり堪能した。


これは名人三遊亭円朝が20時間かけて演じたもの。
それを志の輔が見事に短縮した。
物語牡丹灯篭はカランコロンだけじゃない、それは長編の一部だということが分かった。



昼食は残り物をみつくろってササッと食べた。









夕方は谷古田公園へ。
こちらにも落ち葉。
同じようなのを着ているのでムックがどこにいるのか分からない。





昔の仲間2人と6時に新越谷で待ち合わせ。
彼らはまだ勤め人。
向かったのは居酒屋チェーン店ビル。
このビルには和民、笑笑、魚民、つぼ八が入っている。


お通しをおつまみにまずはビールで乾杯。
すると一人がコップを倒す。
「すみません、こぼしたのでタオルを」と係の女性を呼ぶ。
「すみませんね、年寄りなもんだから」と同情誘う言い訳。


すると「そんなことないですよ、だれでもこぼしますよ」と優しいお言葉。
マニュアルかな?


今日のメインはチゲ鍋。
左は煮える前、右は煮えあがった鍋。







毎度おなじみの昔話。
何回話しても面白い話ってあるもんだ。
いつもここで大笑い。
食べ終え満足してレジへ。
今日のメンバーは酒量が同じだからちょうどいい。


額に渡邊美樹オーナーの店長を激励する言葉があった。
内容は忘れたが...。
何種類も注文したが、一皿を3人で食べる、鍋も2人前、だから勘定は安い。