ブーニンって誰?






空き地には帰化植物セイダカアワダチソウの花が目立ち始めた。
その奥はススキ。
セイダカアワダチソウがアレルゲンという人もいるそうだ。




気取ったお嬢様アルちゃんが来た。
ムックに一瞥。
貴婦人のお顔である。



陸橋の階段のところでワンコの鳴き声。
するとムックが登る。
いたいた幼友達のマロンちゃん。






今日の作業はゴーヤ棚を壊すこと。
このゴーヤ棚には感謝している。
ゴーヤの花と実の収穫はもちろんだが、蝶や虫(カマキリ)がやって来て私の大好きな小宇宙を形成してくれた。




最後のゴーヤの収穫を濡れ縁に並べる。



今日の昼は私がスパゲッティを作ることに決まった。
何しろバカの一つ覚えでずーっと同じトマトベースのスパを作っている。
自分でも美味しいと思っている。
だから作り方を変えない。


今日のメインは牡蠣にしよう!


牡蠣をスーパーに買いに行く。
好きなことをする場合、行動は実にマメである。
その帰り、喉に痰が絡んだのでエーッと声を出した。
すると遠くにいる顔見知りの奥さんが私に挨拶。
あんな遠くでも聞こえたんだ。


この痰絡みの声は迷惑なんだろうなあ、と反省。



出来上がったスパはこれ。
具は牡蠣、ベーコン、ナス、ブナシメジ、オリーブなど。
とても美味しかったと自画自賛


缶ビールを飲んだのでいい気持。
2階で横になって本を読む。
そして3分で寝てしまった。
起きたら隣にムックが添い寝していた。


午前中に3兄から電話があって美味しい柿が成ったので届けに行くぞと言う。
先週の日曜には長兄から渋柿を貰っている。


しかし4時過ぎまで待ったが来ない。
外は暗くなりポツリポツリと雨が降る。


3兄に電話してみた。
本人が出て「昼飯を食べながら一杯飲んだら寝てしまったよ、お前のところへ行くのを忘れた。」の一言。
うちの兄弟、みんなそんなもんだ。


雨が上がったのでサンシティの図書館へ行く。
もう3カ月くらい前に頼んでおいた本がまだ来ない。
そこで受付に「忘れているんじゃないですか?」問い合わせた。


「いやその本は3冊あるんですが読みたい方が沢山いて、順番は今2番目になっています。」と明確な答え。
「はい、待ちます」と素直。



サンシティ入り口に長蛇の列。
何だろう?
まさか平和展じゃないだろう。
看板を見たら「スタニスラフ・ブーニン ピアノコンサート」。
ブーニンって誰?
聞いたことがあるようなないような。
プーチンなら知っているが..。


特別席1万円から4千円まで。
越谷市民の文化の程度はとても高い。
何故か嬉しくなったと同時に知らない私が恥ずかしい。



自転車置き場。
精算機に自分の自転車をセットした番号を入力する。
普通、その場所にいって番号を確かめてから精算機に番号をインプット。
しかし、私は覚えているのだ。


これは私の特技。
今日の番号は64番。
これは虫と覚える。
つまり図書館に虫を捕まえに来たと。


それが65番なら婿。
婿どのと図書館で待ち合わせ。


66番ならろくろく首。
図書館でろくろく首の本を探しに来たと覚える。


きりがない。
くだらないことに時間を費やした。



家に帰るとNHKでシニア日本オープンをやっていた。
17番までのトップは室田淳。
2打差で最終ホールへ。


2打でグリーンのカラーにオン。
しかし3打目の寄せがなんとシャンク!
プロがカラーからのこんなシャンク見たことがない。


その時の顔がこの写真。
笑顔だが「へえーっ、こんなことがあるんだ!」という苦笑い。


しかし最後はボギーパットを決めてシニア日本オープン初優勝。
2位は何度もあったが..。


室田プロとは越谷の釜めし屋で会ったことがある。
と言っても顔を見ただけ。
太平洋マスターズに優勝した翌日だ。
釜めし屋で昼食を食べていたら見たことがある男性が飯台を返しに来た。
それが室田淳だった。


つまり太平洋マスターズに優勝して自宅でお祝い。
その仕出しをこの釜めし屋に頼んだのだ。
今から6、7年前かな?
以来ひいきにしている。




今日の夕食はすき焼き。
何回も書くが、昔(今から50年以上前)横須賀の従姉の家に行った時に食べたすき焼きが強烈だった。
肉を焼いたあとワリシタと一緒に砂糖を山盛りにして入れた。
これが甘ーい!


そばでじっと見ているムックに甘いのが好きか?と聞いた。
ムックは「スキ焼きなら何でもとスキでやんす」答えた。






巨人×ヤクルト戦が10時にやっと終わった。
9回表に巨人の高橋由伸が2アウト満塁で登場。
走者一掃の2塁打。


これで決まり。
6−2で巨人勝利、一勝一敗になった。
明日で中日の相手が決まる。
私は巨人が勝った時しか記事に書かない。