ひきこもり老人となる













今日はちょっと早めに起きる。
そしてムックを自転車に乗せて葛西用水わきの公園へ。
ムックの後ろに朝日が眩しい。


一回りしてもどるとチロちゃんと会う。
ガラガラ声で「おはようございます」と挨拶。
2日前から喉の調子が悪い。
それに咳と痰が出る。
夏風邪にかかったのかも?




プランターからオクラを収穫。
大中小が並ぶ。





ママは朝から揚げもの。
ホットケーキ生地で揚げたゴーヤである。
苦さがなく評判がいい。
これをバレーボールに持っていくそうだ。


朝、体温計を脇に挟んで熱を計る。
36度6分。
まあ平熱。


でも咳止めを貰いにクリニックへ行こう。
目が飛び出るような健康保険料を払っているんだから。
国民健康保険になって保険料が高いのに驚く。


Tクリニックへ行くと待合室は満員。
この病院がこんなに込むのは珍しい。
私は12番目だった。


週刊誌を読みながら待ち時間を楽しむ。


30分ほどして名前を呼ばれる。
「夏風邪をひいたようで咳と痰が止まらないんです」と言うと優しそうな先生、私のカルテをパソコン画面で見ながら「うんうん」と頷く。


「ちょっとあーんして」と懐中電灯で私の喉を見る。
そしてシャツの上から聴診器をあてる。
「うん、大丈夫、じゃあ除痰薬と総合感冒薬を出しておきましょう、それと抗生物質も。」


これで診察は終わり。
ものの5分。


この後は薬局。
普通薬局は医者が書いた処方箋の通り薬を出すところと思うが、最近の薬局は「風邪をひかれましたね、熱はありませんか?」などと聞くのだ。



「安値世界一への挑戦」という仰々しい看板があるコジマに行く。
PCのインクを買う。
毎日のブログをプリントしているのでしょうがない。





葛西用水沿いを帰る。
青い空と白い雲。
でも水が浅くなってさびしい。








おや、もうヒガンバナが咲いてるぞ。
この花は毎年彼岸の日を忘れずに咲くのだ。
ヒガンバナと言うと日高の巾着田を思い出す。
2年前の9月26日に天国のようなお花畑を見ている。
http://d.hatena.ne.jp/osyousan/20090926




昼食はカレーうどん
食べ急いで写真を撮るのを忘れた。
その後に貰ってきたばかりの薬を飲む。
毎食後が3種類と一日一回が1種類。








午後は静かにひきこもり老人となった。
そばにムックがいるから気がまぎれる。
ムックのキューティクルが眩しい。





夕食はブリカマ焼き、ナス焼き、そして冷や奴。
飲欲食欲は十分ある。