釣り場の顔役



眠いところを起こされてご機嫌ななめ。














朝から雨。
ムックをたすき掛けバッグに入れて陸橋下まで。
ここで放す。
向こうからワンコガ来たので慌ててリードをつける。


I藤さんちのハナだった。
「大丈夫よ、うちのはそばに行かないから」と奥さん。



蚊嫌草(ローズゼラニュウム)の中にコガネムシ(アオドウガネ)がいた。
蚊が嫌うこの臭い大丈夫なんだ。
この夏、アオドウガネが道路わきの街路樹に大量に発生したらしい。





朝食のあと無花果ジャムを入れたヨーグルトを食べる。
このジャムはいただいた無花果からママが作った。
ジャリジャリした食感がグー。





9時過ぎに聞きたい事があったので銀行に電話。
調べてお折り返し電話しますと言う。
10分くらいして電話があった。
そのとき受話器を持っていたのはトイレの中。


まさかトイレでしゃがんで難しい話をしているとは思わないだろう。
すみません。



富蔵くんの食前サラダはパプリカ。
シャリシャリといい音させて食べる。
赤いパプリカを食べたからトミゾーの顔が赤いわけじゃない。
赤外線である。




雨があがった午後、用水まで釣りに出かける。
いつもいるオジサンがいないのでペストポイントに座れた。
今日は玉網を持ってきたので大物OKである。


ラジオを石垣に置いて文化放送を聞く。
相変わらずクチボソの小さなやつが釣れる。
すると後ろで「どうだ?」という声。
振り向くと恐そうな顔をしたオヤジ。


「いやあ小さいやつばかり」と答える。
オヤジは「そこきれいだろ、ゴミを掃除したんだ、それに釣り場も竹竿にカッターをつけて広げたんだ」と言う。
「どうもありがとうございます、今日は釣らないんですか?」と聞くと「今日は釣らない、、ゴミやカンなどの置いていかないで」と言いながら釣り場の顔役は去って行った。



またブルーギルが釣れた。
そしてまた針を飲み込んだ。
しょうがないハサミで道糸をカット。
暴れるのでビクには入れないでバケツ。



ふと後ろを振り返るとママとムックが立っていた。
涼しいので少し早めの散歩。
ムックは私を見つけると帰るのを嫌がった。






今日の釣果はこれ。
家に持って帰らないので証拠はこの写真だけ。
小さいのも数えれば20匹くらいかな。
玉網を使うようなのは釣れなかった。


そうそう先ほど恐い顔をした釣り師に「大物を釣るには浮下を深くして餌が川底に着くようにする」と教えてもらった。
次回はそうしよう。




今日は2週間ぶりの休肝日。
相変わらずアルコールが入らないとテンションが低い。
パソコンを叩いている足元でムックがイビキをかいている。