川井キャンプ場でBBQ



富蔵くんに餌をあげると、吠えないでじっと見ているムック。










今朝は奥多摩方面へ出かけるのでムックの散歩はいつもより早い。
5時15分過ぎ神社の鳥居をくぐるとU野さんがボランティアで掃除をしている。
本当に頭が下がる。


富蔵くんは素直にレタスを完食した。
コオロギの缶詰を出すと動きが違う。
小さな目でしっかり見えているのだ。
写真はトカゲフードに食いつく瞬間。





立川から青梅線に乗り換え。
奇麗な車両だ。
ドアを開け閉めするのは手動。
これは珍しい。
手動にすることでどんなメリットがあるんだろう?


福生駅で幹事とお手伝いする8人が集まる。
24時間営業の西友でBBQでの飲食するものを仕入れる。
私の担当は豚汁関係。
リーダーに「野菜をお願いします」と言われた。
カートでぐるぐる回ってジャガイモ、ニンジン、ダイコン、こんにゃく、豆腐、味噌などをピックアップする。



現地の集合場所川井駅に到着。
今日の参加者17人が顔合わせ。
その前にリーダーに指摘されて豚肉を買い忘れたのに気がつく。
あとの祭り。
川井駅周辺には商店はない。
豚汁が単なる具だくさん味噌汁になっちゃう。



しかし、キャンプ場で追加の豚肉がオーダー出来た。
これでホッとした。


河原だから日陰がない。
そこで備え付けのテントを借りる(タープと言うらしい)。
これがなければみんな日射病になっちゃう。


まず石を積んでかまどづくり。
そして豚汁の材料を洗いカット。
これは炊事場で女性陣がやってくれた。
いやあ助かった。


鉄板で野菜や肉を焼く。
この作業はE藤さんが仕切ってやってくれた。











おやゴム長をはいている人がいるぞ。
釣り師S賀さんだ。
リュックにしまいこんで背負ってきたという。
すでに2匹の小さなマスを釣っている。




S賀さんの釣り姿。







今日の豚汁の出来はまあまあ(?)。
焼きものもいいがツユものが欲しくなる。
そんな時は豚汁がいい、という幹事長のご意見である。
残念ながら写真はない。
2つの鍋を行ったり来たり、鍋奉行としてデジカメで撮る余裕がなかった。
実際の鍋管理はS木さん、M山さんがやってくれた。


テントの中に17人全員は入れない。
太陽の下にいたS瀬さんが暑くて気分が悪くなった。
さあ大変。
テント内で横になってもらい脇を氷で冷やしたり応急処置が素早い。
2,30分すると元気になった。


残った豚汁を後から来た若者5人(男2女3)にあげた。
大喜び。


後かたずけをしているとにわか雨が降り出した。
みんなテントの中へ。
天気予報よりちょっと早めだ。
写真は炊事場から。


雨があがると集合写真。
さきほどの若者も合流、そのうちの一人がシャッターを押してくれた。
写真の輪の中に若い女性が入るとみんな嬉しそう。



帰り、ヒグラシの鳴く坂をのぼり奥多摩大橋を渡る。












橋の上から川井キャンプ場を鳥瞰する。
土曜日とあってこれからやってきてテント泊する人たちもいる。
ほとんど若い人や家族連れ。
我々のような年配者はいない。








南越谷駅に着くとこっちでも夕立。
駅ビルに足止め。
時間つぶしに1階の食糧品売り場を何回も報復した。
そして魚屋でイカを3バイ買ってしまった。