ツノはまだ鞘に入っている



このブログはムックの写真ではじまる。
これは作者が決めたこと。
今日も暑い、だから「ふあー、あついなあ」と舌で汗をかくムック。
ここ数日は同じような写真になる。









朝、カブトムシの容器を開けたら羽化していた!
地上に這い出て数匹が動いている。
これはちょっとした感激である。


カブトムシと言うとくろがねのようなイメージだが羽化したばかりは赤いやつもいる。
それに立派なツノはまだ鞘に入っている。
数えると5匹、メスは一匹もいない。
カブトの幼虫をくれた次兄に電話報告。
すると次兄のところはすでに全部羽化しているそうだ。


やっぱり最初は雄が羽化して雌はこのあとらしい。
自然の法則は何か深い意味があるのだろう。


Tクリニックに行き先日の検査の結果を聞く。
今日は月曜日だから込んでいる。
それに隣にある老人ホームのお爺ちゃんお婆ちゃん2人が車いすで待っている。
週刊誌を読みながらゆったりと待つ。


名前を呼ばれた。
30代後半から40代前半の看護婦さん(今は看護師さんと言うのかな)がニコニコして血圧を測りましょうと言う。
「いや、私は検査の結果を聞きに来たんです」と言うと「はいわかります、そこへ座ってください」とゴムを腕に巻きつけ出した。


そして「そのタオル涼しそうですね?」と私が首に巻いていた山歩き用のタオルを褒める。私が機嫌が悪そうだったのでお世辞を言ったのだろう。
「山登りのときに使ってます」と答えておいた。
血圧は120−60で正常値だった。


次に先生から名前を呼ばれ診察室へ。
結果は中性脂肪値が標準より少々高いようだ。
「いやあ、毎日30分も歩けば下がりますよ」と先生。
心配していた尿酸値は4.6と7以下をキープしていたのでホッとする。


クリニックの帰りに熱帯魚屋に寄る。
ここでカブトムシの餌と木の入れ物を買う。
餌のゼリーがどっさり入った袋が480円、木の入れ物が240円。





家に着くとまたカブトムシの箱をあけて元気のいいやつを取り出す。
懐かしい感触である。
昔、新宿御苑で捕まえたカブトムシはもっと大きかったなあ。
この力強い動きがいいのだ。






ムックに見せたら驚いてこんな顔をした。
彼のこれまでの人生で見たことのない物体だろう。
私もこんなムックの顔、見たことがない。




昼食はママが作ったスパゲティ。
ミートソースに枝豆、オオバの味が利いてボーノ!







夕方の散歩は6時近くに出たがまだ暑い。
用水のわきに選挙ポスターの掲示板が出ている。
埼玉県知事選挙だ。
余り話題になっていないなあ。



用水の向こう側は交通量が多い道路になっている。
重低音の音楽を外まで撒き散らして若者の車が通る。
するともっと大きな音がする。
ブオーン、バリバリ!
何だろう?

生垣を電動草刈り機で刈っているオジサンがいたのだ。
この勝負オジサンの勝ち!










今日は休肝日。
美味しいカツオの叩きと鳥の空揚げをアサヒスーパーH2Oで胃袋に流し込む。