ほうずき市、一軒め酒場、雀荘



牛乳屋さんのワンコ。
このお嬢さんワンコ2人が散歩の途中我が家の前を通るとムックがワンワン鳴いて大変。











朝の散歩は用水わきの公園。
ムックがウンチをするとビニール袋を取りだして処分する。
その動作を見てハトが集まってくる。
パン屑をくれると思っているのだろう。



今日は燃えるゴミの日。
そのゴミを狙っているのがカラス。
ここの収集ポイントではご覧の通りぐちゃぐちゃ。
自転車のカゴからその光景を眺めているムック。








浅草に行く。
今日は四万六千日、ほうずき市である。
今日お参りすれば四万六千日毎日お参りしたご利益があるという有難い日である。








宝蔵門のあたりからほうずきの屋台が出ている。
いらっしゃい!の掛け声。
ほうずきは風鈴つきで一鉢2,500円。








粋な半纏を身にまとった若い売り子。
アルバイトだろう。
日曜カメラマンがシャッターを切っている。





鉢じゃなくオレンジ色になったほうずきの実も奇麗である。
その前にテレビカメラが張り付いていた。
「下町に夏を告げる風物詩、浅草寺ほうずき市が始まりました」と放映するのだろう。
今年は入谷の朝顔市が自粛のために中止になっている。





私は浅草のあと池袋で麻雀の予定が入っている。
だから荷物になるほうずきの鉢は買えない。
そこでほうずきの実だけ買う。
これならカバンの中におさまる。





浴衣姿の若夫婦。
いいねえ。
外国人観光客にも好評である。




池袋に出る。
まだ待ち合わせまで時間がある。
昼飯代わりにお気に入りの「一軒め酒場」に直行。
キャッチフレーズが「安さと品質が自慢の激安酒場」。
その通りである。


ジョッキ生ビール中、麦とホップ大、どちらも340円。
当然、発泡酒麦とホップ大を注文。


つまみはポテサラと神田旨かつ。
旨かつは人気メニューである。


私の前のオジサンが若い女店員を手をあげて呼ぶ。
「お金ないんだけどチューハイをもう一杯飲んでいい?」と言う。
もちろん冗談。
わかっているけど「えっ?」と思う。
酔っぱらいは若い女性と会話がしたいのだ。



大ジョッキの後はウコン茶割とピリ辛冷や奴。
これで十分。
だってこの後に勝負事がある。


先ほどの女店員が「梅雨が明けたらしいよ〜」とレジの男性と話をしている。
勘定お願い!と伝票をもってレジへ。
本当に安い!
1,185円だった。



池袋東口に出る。
青空をバックにサンシャインビルがそびえたっている。
これからが夏本番、覚悟はよろしいか?と言っているようだ。



サンシャインへの人の流れが続く。
若い女性のすらっと伸びた足が気になる。
レナウン娘のようだ(古い)。
ちょっと酔ったかな?


雀荘へ行くとすでに3人のサムライが待っていた。
これから9時間。
不健康なバトルが始まるのだ。


終わったのは10時過ぎ。
タオルで顔を拭いてさあ点数表の集計。


どうやら勝ち組に入れたようだ。
めでたしめでたし。