わが母にまさる母はなし

昨日は元気がなかったムック。
今日は大丈夫？
オイオイと首をつかまれる。

うちの駐車場にセミの死がいが落ちていた。
もうセミが出てきたのか？
良く見たらカラカラになっている。
昨年のセミ？

ペットショップに行きカブトムシの餌を探す。
あった、あった。
ゼリーのカップに入っている。
あるのが分かればいい、今日は買わない。

報土院の入り口にこんな言葉があった。
「百億の人に百億人の母あれどわが母にまさる母なし」
はい、昔の母親はそうでした。
だから亡くなったあとも思い出されるのは母親ばかり。
最近はそうでもない母もいるようだ。

そうだママが私の自転車に乗ったときに「ハンドルがネバネバして気持ち悪い、それにオトウサンの加齢臭がするわ」と言っていた。
そこで自転車屋に行く。

ハンドルのゴムカバーは幾らくらいするのかな、と立ち止まる。
すると店主が出てきた。
「ハンドルのゴムを替えるのに幾らかかるの？安ければ替えるけど」と聞いた。
店主はちょっと間をおいて「５００円、両方で」と答えた。

替えてもらう。
その作業は５分で終わった。

夕方の散歩はママ、ムックと。
ノウゼンカズラが実に見事に咲いている。
このお宅は先月１００株以上のテッポウユリを庭に咲かせていた。

この時間になるとウオーキングしている人が多く出てくる。
涼しい風の中、ムックの足取りも軽い。

ここ数週間週刊誌は買っていない。
原発事故で脅すような記事ばかり。
不安を煽るような記事は嫌だ。
読んでいて気持ちが重くなる。

週刊文春の今週号に「オセロ中島を壊した井上陽水とのドロ沼不倫」という見出し。
買ってしまった。
草食系歌手陽水（６２）も男だった。
このスクープで文春売れただろうなあ。

夕食は焼き肉とサラダ。

それとワラビと油揚げの煮物、エシャーレットの味噌和え。

焼き肉はタレにより旨さが変わる。
余りの旨さに炊きたてのご飯をお代わりしてしまった。
私は雑食系爺さんです。