ウナギがだめならアナゴがある



「まいったなあ、ボクは暑さに弱いんだよ」という顔。











ママが今回の旅行で買ってきた弥彦神社の「茅の輪守」を玄関のドアに飾る。
茅の輪守の袋に入り口にさげることにより、罪、けがれがはらわれ加護をうける、と書いてある。
家族一同のご加護をよろしくお願いします。



ご近所のBさんのニャンコももちゃんの具合が悪いらしい。
このももちゃんはムックが我が家に来る前はよくうちにやってきた。
とても頭が良くて人間大好きニャンコ。


ママが車を出してBさんと一緒に動物病院に行く。
先生に注射を打ってもらったら元気になったようだ。





午前のウオーキングで用水からコジマ電気コースをたどる。
とあるお宅のガレージにツバメの巣を見つけた。
ひっきりなしに親鳥が餌を運ぶ。
親鳥がやってくると大きな口をあけてアピール。
いなくなると静かになる。



公園の東屋に老人が4人集まっている。
お爺さんばかり。
トイプードルがいた。
まだこの仲間には入りたくない。



もう太陽がジリジリと照りつけてまるで真夏。
小学校のプールで歓声が聞こえる。
楽しそうだ。




コジマ電気に着くと産業道路が見えるバルコニーでしばらくラジオを聴く。
ちょうどテレフォン人生相談が始まったからだ。
私はこの番組のファン。


40代の男性、20代後半の女性と再婚を考えている。
その女性は旦那の浮気で離婚したばかり。
3人の子持ち。



ある程度相談の趣旨が分かるともういい。
コジマ電気の建物に入りインクジェットペーパー250枚を買う。




タバコ屋さんのところに看板ネコちゃんを見つけた。
「歳はいくつですか?未成年にタバコは売りません」。
カメラを構えたらびっくりして目が大きくなった。
ごめん。



本屋に寄る。
昨日居酒屋で隣に座ったW坂さんから「時代小説で佐藤雅美が面白いよ」と言われたので早速買ってみた。
「泣く子と小五郎 判次捕物控」。
さて読むのが楽しみだ。


昼食はママとおにぎり1個半ずつ。
お茶を飲みながら..。


午後は自転車で図書室まで。
エッセーを2冊借りる。

図書室の上にサンシティがある。


スケッチ画、越谷百景と6人が描く感動の悠画展をやっていた。


サンシティ庭園に初めて入る。
入り口が狭くて今まで分からなかった。
中央にある屋根付きベンチにお年寄りのカップルがいた。
近づいてみたら真剣に将棋を指していた。
オジサンの負け。



ママがクリーニング屋に出かける。
クーラーのきいた部屋で寝そべっていたムックが起き上って「ママ、どこへいったの?」と細い声で甘える。
私は「すぐに帰ってくるよ」と説得。





太陽がいい加減傾いた頃、ムックを自転車の籠に入れて公園へ。
すると小さいころから仲が良かったマロンちゃんがやってきた。
栗毛色のマロンちゃんは名前がぴったり。




夕飯はうな玉丼。
と言っても写真の容器からドンブリじゃなく皿に盛る。
今年はウナギが高いらしい。
海流の変化でウナギの稚魚(メソッコ)が日本列島に泳ぎ着かない。


ウナギがだめならアナゴという手もある。
新橋にあった「盛寿司」でよく食べたアナゴ寿司。
焼きたてを甘いタレをつけていただく。
いやあ、懐かしい。
生唾が出てきた。



話ををもどす。
夕食はうな玉丼とアジの開き、そしてママのお土産の甘エビのウニあえ。