家族公認の居酒屋で


















朝どりのトマト。
このくらい大きいと食べでがある。










網戸にカマキリの幼虫がとまっていた。
この威厳のある態度、立派である。
昨年ゴーヤの葉っぱの上でカマキリを育てた。


今年もできるかな?




ママはバレーボール。


昼はチャーハンを作る。
具はタマネギ、ニンニク、ハム、ピーマン。


そしてサラダ。
今朝採れたトマトにレタス、そしてタマネギ。
タマネギが甘い。










自転車で市役所方面へ。
この写真はまさに水郷越谷。
初夏から秋までこの用水は光り輝く。







並行に流れているのが本流の元荒川。
やっぱり主役はこの川である。
今は護岸工事をやっている。



家に帰るとママが「ムックを散歩に連れて行ったがウンチをしていない」と言う。
じゃあ、私がもう一度連れていくことにした。
緑道公園まで行ったが不発。
こんなこともある。




「家族公認の居酒屋」に行く。
この明りが嬉しい。
小上がりの座敷にはすでに4人組。
みなさんはもう70歳を過ぎているようだ。



テーブル席にはMさん。
そしてカウンターにW坂さんがいる。
お通しはチーズハムフライとモズク。
まずは生ビール!


そのうち都の職員のOちゃんがやって来た。
その後はスナックHのママ。


おや、めぐちゃんが来たぞ。
めぐちゃんは電話で注文した旨そうなつまみを持って帰った。
キヤラットさんは今日も遅いらしい。



注文したのはイワシの刺身。
このあっさりした脂身が好きである。
イワシの薬味はショウガと決まっているが、私はワサビが好きだ。



携帯電話が鳴る。
おや、長兄からだ。
何かあったのか!
次兄からジャガイモが届いたので暇を見て取りにおいで、というものだった。



お互いに年をとっているので突然の電話でびっくりする。


7時になるとテーブル席のOちゃんが美空ひばり23回忌のチャンネルに合わす。
流れるのが「悲しい酒」。
するとマスターが「俺もバスの客の前でこの歌、歌ったことがあるぞ」と言う。
マスターの前職は観光バスの運転手。


バスガイドが喉が痛くて歌えないと言う時らしい。
ハンドルを握りながら悲しい酒。
その時から女性には優しかった(?)。


戸が開いて入ってきたのはO庭さん。
素敵なネクタイをしている。
「いいタイですねえと」言うと「顔じゃなくてネクタイですか?」と切り返し。



「お勘定お願い」と言いながらトイレに入る。
トイレのカレンダーに「進んで負えば重荷も重からず」という言葉があった。
いい言葉である。
現役時代、いつも無理やり背負わされた重荷が背中にあった..。
自ら進んで背負っていたら違っていただろう。



家族公認の居酒屋を出て「ぎょうざの満州」へ。
ここでおみやの餃子を買った。




傘をさしながら家路へ。
家に帰ると餃子をつまみにまたチュウハイを飲む。



ムックに「いい加減に飲むのはやめなさい」と言われた。