満州にて


レイクタウンの広場での写真。










朝、自転車にムックを乗せてレイクタウン駅前広場へ。
この広場はいつも手入れが行き届いている。
タンポポはもう綿毛になって丸坊主

野菊がところどころで咲いている。
わーっ奇麗だという花じゃない。
でも近づいて見るとなかなかいい。




ムックも「嫌いじゃないよ」と言っている。

逆光で真っ黒な顔。


今日の富蔵さま。
朝食(一日一食だから朝食だけ)はまずパプリカ。
早く食べたいよう!という目にご注目。
この後は生きたコオロギ20匹。


決して多すぎません。
だって体長4,5ミリの小さいコオロギである。
こんな言い訳を書くのはタイの娘に怒られるからだ。


塀のプランターをおろして土を代える。
このプランターには冬の間頑張って咲いたパンジーが植えてあった。
根っこをより分けて捨てる作業。
このあとに何を植えるかはママにお任せ。
多分サフィニアかな?


街路樹のハナミズキが咲きだした。

白と赤のハナミズキが目立つ。
今、街路樹では人気ナンバー1らしい。
銀杏のように葉っぱが落ちないし、根っこが地面を盛り上げる心配もない。


昼食は蒲生駅に新規開店した「ぎょうざの満州」に行く。
一人用の席は埋まっていたので6人がけテーブルに座る。
先客はオバチャン。
ハーフ味噌ラーメンと餃子セットを注文。


すると建築関係の作業服の4人組がやってきた。
座る場所がないので店員が「すみません、あちらでお待ちください」と外の椅子を指さす。
そこで私が「席をずれますから座れますよ」とテーブルの隅に移動。


前のオバチャンが実に嫌な顔をした。
隣の席に荷物を置いてあるからだ。
でもゆっくりとカバンなどをどかす。


4人組が注文。
しばらくして味噌ラーメンを持って来た店員が「味噌ラーメンと餃子です」と言うと「オレオレ!」と4人組の一人が手をあげる。


あれ?
同じものを頼んだのだ。
席も変わっているし、まあいいか。


その後、店員が伝票を持って行くと「オレビール頼んでないよ、それにハーフラーメンじゃないし」と言う。
ほら間違いでしょう。
「どうもラーメンが少ないと思ったんだよ」とも。


店員が新しいラーメンをその男性に持って来た。
研修期間の店員さんが多いから無理もない。
「いやあ、得をしたなあ」と仲間。


先に来ていた私が一番遅くなった。
でも急いで食べる必要はない。
ビールに手をつけないで待っていた私はやっとグビッと飲んだ。
私にはつまみが来る前には飲まない習慣がある。


餃子につける醤油とラー油の瓶が私のところにない。
そこれスクッと立ち上がって「すみません、醤油とラー油いいですか!」と4人組からもらう。
これには驚いたようだ。



夕方の散歩はママと谷古田公園へ。

途中で牛乳屋さんの2匹のシーズと会う。
この2匹のワンコとは気が合う。
「今、公園で鳩を追いかけてきたんですよ」とオジサン。







公園に青い可憐な花が咲いていた。

多分、忘れな草ドワーフブルー)だろう。
心がキュンとするような花である。









用水がゆっくりと流れている。
もしかしたら水門が少し開かれているのかも知れない。
早く満水になってほしい。
そうすれば魚が戻ってくる。
そしてまた釣りができる。





サイレンが鳴る。
消防自動車が2台通り過ぎた、そして止まる。
近くである。
自転車で様子を見に行く。


すぐ近くのマンション。
消防士がマイクで「人命救助です。火災ではありません」と知らせていた。
最近はこんなことをやっているのだ。
高層住宅での救命活動の場合ははしご車も一緒に出動するらしい。


今日の夕食はサバの味噌煮、それとタラコ、冷や奴。


タイの娘から電話があった。
新しいワンコ、ヨークちゃんのことだ。



そうそうインターネットニュースを見たら巨人の助っ人外人、バスターが放射能が恐くて帰国したそうだ。
家族が心配しているから..。
外国の方、無理をして日本にいる必要ありませんよ。


世界一の被爆国の日本だが、世界で一番の長寿国でもある。
被爆によって強い遺伝子が生まれたのかも?