防災グッズと保存食



元荒川の土手で撮ったムック。
昨日撮った写真。







TVは朝から東日本巨大地震の報道番組だけ。
繰り返しツナミの恐ろしさを流している。
まるでパニック映画のような画面。


実家の長兄から「大丈夫か?」という電話。
私はブログに書いた通りです。
長兄は法事で千葉に行っていたそうだ。
2時46分の地震発生時には法事の真っ只中。


今度は私から土浦の次兄に電話したら不通。
大丈夫か?
午後に連絡がついたら無事だった。
地震発生時には外にいて風景がユラユラ揺れる恐怖を味わったそうだ。



今日の昼食は私がスパゲッティを作ろう。
食材を買いに駅ビルヴァリエに行く。
えっ、今日も休み?


近くのスーパーカスミに行きイカを買う。
今日はイカスパゲッティにする。
隠し味はカツオの酒盗である。
当然昼間からビールをいただく。


4時過ぎまたママとムックの散歩。
神社の参道に干からびたネズミの死がいがあった。
猫がもてあそんだあとか?
写真を撮ったが気持ち悪いので載せません。


小さな女の子が3人。

一人がムックを見て「あら可愛い!」と言う。
するともう一人が「可愛くない!」と言い切る(正直だ)。
多分自分ちでもシーズみたいなワンコを飼っているんだろう。



余震が頻繁に起きているのでママが防災グッズを揃えている。
土浦の次兄も停電で懐中電灯を使ったがすぐに電池がなくなると言っていた。
そこで乾電池を買いに行く。


まず「島忠ホームセンター」単2、単3はあるが一番大きな単1が売り切れ。

つぎに行ったのが100円ショップダイソー
ここもない。
家電専門店のマツヤ電気、スーパーベルクもない。
スーパは防災用具や保存食が飛ぶように売れている。


石油ショックで店頭から姿を消したトイレットペーパーを思い出す。



買って来たのは乾電池単2,3と、ローソク、飲料水。
一番上にあるのは稲庭風うどん。




家に帰るとママが「近所のコンビニにあったわよ」と単1の乾電池を見せた。
灯台もと暗し。

この袋には懐中電灯、タオル、軍手、靴下、携帯スリッパ、ラジオ、ローソク、ライター、飲料水、ビニール袋、シート、折り畳み傘とカッパ、医薬品等が入っている。
あとは当座の現金、貴重品。


泥棒にそっくり盗まれないように。



原子力発電所が爆発したそうだ。
まさか?
自然災害にも影響されないように堅牢に作ってあるんじゃないの?
地元住民も裏切られた気持ちだろう。


混沌とした民主党政権だが、ここにきてたびたび政府の代表としてTVに出る枝野官房長官の真摯な対応が好感を与えている。