西新井大師の寒桜



陸橋下でムックの散歩をしていたら大型トレーラーが唸りをあげて走ってきた。
陸橋わきの細い道である。
武蔵野線の土手に突き当ると今度は右折。

すごい内輪差である。
いつもながらにその運転技術の高さに感心する。


今日は義母をつれて西新井大師に行く。
だからムックはお留守番。
「留守番ね」というと寂しそうな顔をして後を追わない。
いつもように椅子の上におやつを置く。

決して目を合わさない。


西新井大師の信号を右折したところの駐車場にとめる。
看板には2時間500円とある。
車から手押し車を出す。
これは義母の杖代わりである。


オヤジさんに500円とキーを渡すと「どうぞ何時間でもけっこうですよ」と笑顔。
後で知ったが周辺の駐車場は40分100円とあった。
今日は参拝者が少なく駐車場もがらがら。
オヤジさんが愛想がいいわけだ。


昨年の1月もママと義母で来ているがもっと込んでいた。
そうだあの時は初大師だった。


梅かな?と近づいたら桜。
境内の寒桜が5分咲きだ。

この寒桜は珍樹で境内に4本あると立て札に書いてあった。


ママが義母の手をとって本堂の石段をのぼる。
親孝行をするといずれ自分に返ってくるよ..。
義母がおみくじをひくと金色の亀だった。(お守りが入っている)
つまり長寿ということだ。


「あら、今年も亀だわ、これじゃあ100歳まで生きるかも」と喜ぶ91歳。
そばにいた参拝客夫婦も大笑い。
2年連続の亀(昨年は銀色)。


帰りに田口屋でくず餅を買う。

窓口に雑誌に載ったと写真が貼ってあった。


昼食は綾瀬にもどり、回転すしに入る。
銚子港から直送の「銚子丸」。


ママと義母は盛り合わせ「劇団」。

私はまずツブガイ。
それと今年は大漁だと言われているブリを注文。

1時半を過ぎているので客が少ない。
ママと義母が昔話。
私はビール片手に店長がさばいているブリを見ていた。


食べた後、義母の買い物のお手伝い。
この年で食事をつくるのである。
「ライフルに行こう」と義母。
ライフル?


近くまで来たらスーパーライフだった。


今日は月曜日。
だから休肝日。
と言っても昼間に飲んじゃった。


せめて夜はアルコールはやめよう。
今晩はアジの塩焼きときんぴらごぼう

フジTVのネプリーグはグランプリで2時間だった。
その後はテレビタックル