信濃町で望年会。



食べ物を見たときのムックの真剣な顔。


夜来の雨が残っていたがムックを連れて谷古田公園へ。
水辺に突き出た板場が雨で光っている。
赤いオベベがムック。

今日は寒い。
と言っても今までが通常の12月より暖かかったのだ。


腰に毛布を撒いてパソコンを打つ。
時間があると麻雀ばかり。
スリルが味わえるのだ。


ピンポン!と鳴る。
ママが出ると水道の検針の女性。
「ちょっと水道の数字が多すぎますね、蛇口を閉めてもらえますか。」と漏水かも知れないと教えてくれた。
そう言えばここ2カ月ばかり水道代金が高い。
どうも漏れているらしい。


水道管が錆びて漏水しているならすぐに対処してもらいたい!
本部に戻って調べると帰っていった。
早く対応しないとお金がどんどん流れてしまう。


昼食はママが野菜煮込み蕎麦を作ってくれた。
ニンジン、シイタケ、油揚げ、京芋を入れた蕎麦。
そして食べる時に「かんずり」を入れた。
これは旨い!
京芋もいいぞ。



3時半過ぎに家を出て信濃町に向かう。
今日は山歩き会の忘年会。
いや正確に言うと「望年会」。
今年はいろいろあったが、来年はもっといい年になるように希望を持とうという趣旨。


秋葉原から京葉線に乗り換える。
やって来たのは三鷹行き。


この線は愛着がある。
大学が四ツ谷
3、4年生のころは住まいが飯田橋だった。


今日の会場は信濃町
東京タワーが黒い空をバックに浮きだす。


時間調整に駅前の本屋に入る。
店頭は池田大作の本ばかり。
本屋の中も創価学会系の本に埋まっていた。


信濃町の周囲が創価学会村と化している。



今日集まった山歩き会のメンバーは22人。
この中には高いところは苦しくて嫌だとする平地会員が半数ほどいる。
それでも有難い、まあ一緒に飲みましょう。
まず幹事長の挨拶。


今日の料理は牛しゃぶ
お互いにワイワイと話しあってばかりで、大皿の牛肉が解けそう。


全員が指名し合って今年の思い出などを話す。
私が指名されると、待ってましたとばかり今年の山登りの楽しさをしゃべる。
6月に雪をかぶった尾瀬の木道。
そして可憐なミズバショウとご対面。
7月には安達太良山の「くろがね小屋」で雨上がりの虹を見た。


そんなことを一気に話した。


9時近くになると、E藤さんの手拍子で今年の望年会はお開きになった。
いやあ、楽しかった!


帰りのJR。
ずーっと本を読んでいた。
新越谷駅の手前でやっと読み終えた。
その本は佐々木譲の「暴雪圏」。


家に着くとドアにチカチカとイルミネーション。
おお、これはクリスマスのリースだ。
今日からママがセットしてくれのだ。


これだけじゃ分からない。
フラッシュを炊くとこうなる。



イルミネーションはいいからもうお休みなさい!