半歩さがって




朝から雨がシトシト。
散歩はムックを前抱きバッグに入れて陸橋下へ。
神社の前も水溜りが光っている。


ママは越谷市のレクフェスティバルで朝からお出かけ。


缶ビールの在庫が底をついたので新聞の折り込み広告を見る。
缶ビールと言っても私は発泡酒でいい。
つまり泡が出て酔えればいいのだ。
安売りはないか?


結局はリカー専門ショップ「橋本屋」に行く。


ここでぐい飲み生500mlの24本セットを買う。
店を出ると雨はあがって陽がさしてきた。
その光の中、目の前にある図書館の紅葉が素晴らしい。

昼は残っていたカレーでカレーうどん
まずうどんを茹でてザルにとる。
つゆの素でタレをつくりその中にカレーを入れた。
最後にうどんをドッキング。


これは旨い!


食後はTVを見ながら干しブドウをつまむ。
これは9月に南信州昼神温泉で買ったやつだ。
長持ちするなあ。


その後はゆったりと本を読む。
借りた「終わらざる夏」の上巻をやっと読み終えた。
上巻は登場人物が多く読むのに疲れた。
そして佳境に入る下巻へ。


今回のテーマはとても重い。
しかし著者浅田次郎は読者が喜ぶツボを心得ているのだ。


3時半にムックの散歩で外に出る。
まず谷古田公園の落ち葉を踏みながら..・


西の空を見ると雲が割れている。
まるで氷河のクレバスのようだ。


ここ数年前から雲をよく見るようになった。
天国が近くなったからかな?


小学校のグランドに行ってみた。
リトルリーグの練習をやっている。
外野フライを取る練習だ。


「だめだよ、半歩さがってからダシュするだ!」とコーチ。
へえー外野フライをとるときは半歩さがるんだ。


いきなりボールに向かうんじゃなく半歩さがってボールの方向性や勢いを見て落下地点を判断。
そういう意味?
これ何事にも通じそうだ。



グランドに乳母車。
赤ちゃんが自転車の籠にいるムックを見ていた。


夕方、固定電話が鳴る。
出ると「ムックちゃんの家ですか?」と言う。
マロンちゃんの奥さんだった。
散歩で撮ったマロンちゃんの写真をポストに入れておいたのでそのお礼。


最近、ムックは我々が食べているものに反応するようになった。
この傾向は誰かさんがタイから帰国してからだ。
夕食でも私の膝の上に乗っておこぼれを狙う。


また炬燵のテーブルに手をかけておねだりをする。
またそれが可愛いのだ。(すみません)