毛がにはおかずにならない



ママは友達と買い物旅行へ。
私はムックと実家へ行く。


途中、越谷流通団地の市場に寄る。
ここで生きている毛がにを2ハイ買う。
買った後、しまった値切ればよかったと後悔した。
私の人生はいつも後から気がつく。


ムックが運転席前のボードに乗る。


こんなことは軽自動車だから出来るのだ。


実家に着くと長兄が柿の実をとっているところ。


これは渋柿だそうだ。
だから干し柿にして食べる。


さきほど買った毛がにを1パイお土産で出す。


まだ生きている。
白い粉をかぶったように見えるがこれは籾殻。


長兄夫婦とひとしきり雑談。
うちの4人兄弟の仲は世間が羨むほどいい。
これホント。


実家でいただいたのは柿とミカン。
そして次兄から送られたサツマイモ。


家に戻ると昼食は簡単にカップ赤いきつね


その後はDVDを観る。
しかし途中で寝てしまい目を開けたときには終わっていた。
お気楽なオヤジだ。


夕方の散歩はシラコバト橋を車で目指す。

この写真は車を運転しながら撮った。
今思うと危ない。


土手の上は風が強い。
ムックの耳がなびいている。



ママがお土産をもって帰って来た。
茨城の名産の落花生、干し芋、ニンニクのたまり漬け、おたふく豆など。



毛がにの調理(?)は私がやる。
まずは水洗いで籾殻をしっかりと落とす。
そしてお湯をたっぷりの寸胴鍋でお腹を上にして茹でる。
カニみそがこぼれないように。


20分ほど茹でたあとは冷水で5分ほど冷やす。
身離れをよくするためだ。


そしてまず甲羅をバリッと剥がし、カニ調理バサミで解体作業。
これってけっこう面白い。


この写真が一番旨そうかも。


チョキチョキと食べやすくした出来上がりがこれだ。



休肝日明けなのでアルコールが旨い。
毛がにを肴にお酒がはかどる。
でも毛がにだけじゃご飯のおかずにならない。


ママがサービスエリアで買って来た宇都宮豚太餃子(トンタギョウザ)がいいおかずになった。