世界中が喜んだ救出劇

今朝の朝食は玉子チーズサンド。
これにチューブの洋ガラシを塗っていたらママが「カラシは入れてあるわよ」と言う。
「ああ、そう」と答えながらなおもカラシをつける。
何しろカラシやワサビが好きである。

柔らかい日差しが差す午前中、庭の枯れ草にカナヘビがいる。
長い付き合いだからとても親近感を覚える。

ノーゼンカズラのピンクの花に先日八条用水の金網で捕まえて来た
ハラビロカマキリ。
ゴーヤの棚に放したはずだが、オオカマキリのテリトリーだったのでここまで移動したんだろう。

ママが絵手紙にお出かけなので昼食はカレーうどんを作る。
まず、残ったカレーに牛乳を入れて薄める。

次にうどんを茹でた。

ツユは市販のそばつゆの素。
これにちょっとみりんをプラス。
旨い！

ＴＶではチリの落盤事故救出の中継。
一番目は、フロレンシオ・アバロスさんが奇跡の生還！

世界中の耳目がチリに集まっている。
日本からも作業員が着るＴ-シャツや光をさえぎる特殊なサングラスを提供するなどいろいろと協力しているらしい。

このニュースで世界中が喜んだ。
落盤事故当初、探査用の細い管に避難している部屋が偶然たどり着いた奇跡。
そして落盤事故、７０日目の生還は世界初の奇跡。
３３人の方はツキがある。

この後も命を大切に．．。

昼食後、ＤＶＤ「シャーロック・ホームズ」を観る。
コナンドイルの小説は小さいころ読んだことがある。
映画は全くのアクションもの、別のイメージだった。

夕方のムックの散歩は緑道公園。
でっかい土佐犬が来た。
このワンコが一番怖い。


怖いから後ろ姿。
暴れたらとても大人一人でも制御できない。
猫や小犬などは一噛み必殺だそうだ。
ムックはどういうわけかこの種の大型犬にたてつくように吠える。

夕方、久しぶりに居酒屋「Ｗ楽亭」へ。
今日のお通しはカルパッチョだった。

私より１０分後に７０歳くらいのオバチャンが座る。
パートの帰りらしい。
初めの一言が「ああ、疲れた」。

マスターが「働いた後はビールが美味しいですよ」と生ビールを出す。
「嬉しい」とオバチャン。

毎日働いていない私。
確かに最初の一杯の旨さは働いていたほうが上。

次に注文したのは煮込み豆腐。

生ビールの後に「ボトルあったっけ？」と聞いた。
すると「前回が６月ですから保管期間オーバーで．．．」とマスター。

そうかこの店は３カ月ぶりなんだ。
確かに年金生活になって居酒屋の回数は減ったなあ、、と思いながらニューボトルを注文。

最後に頼んだのは三色ネバネバ。


納豆、山芋、オクラ、長ネギ、かつお節が入っている。

別の居酒屋Ｍの常連客ＪＲのＷ坂さん来た。
今日はＭは休み。
その後、居酒屋Ｍのマスターも顔をだす。

Ｍマスターは富士山の５合目に行って来たそうだ。
「そこはまるで中国だった」と言う。
つまり中国観光客は日本に来たらシンボルの富士山に行ってみたいと、まずここに集中的に行くそうだ。

逆に万里の長城は日本人ばかり。

ニューボトルを３分の一ほど飲んでから店を出た。
それでもまだ８時である。