ムックにノーベロ賞


緑道公園でマロンちゃんに会う。
陸橋下では元気なマロンちゃんもここでは尾っぽを下げている。
このコースは4回目だそうだ。


仲良しのムック顔を見るとやっと尾っぽが上がった。


マロンちゃんもカメラを向けると動く、だからピントが合わない。



昼前にウオーキングに出る。
ママはバレーボール。
行ってくるよとオヤツをあげても知らんぷり。


お留守番が嫌いなムックは体をこわばらせている。
かと言って「連れてって」とはおねだりしない。



蒲生商店街で前を走るバンに「事務所はボロいが腕は一流」という文字が書いてある。
下請建設会社だろう。
確かに車も汚い。


ボロい車はセブンイレブンの駐車場に止まった。
中からペンキで汚れた作業着の職人が2人。
セブンイレブンじゃなく横道にある定食屋に入っていった。
スタミナのつくものをかっ込むのだろう。



ラーメンでも食べようとガラス戸からのぞくと満員。
じゃあ家に戻りカップ麺にしよう。
このへんが年金生活になると違う。


カップ麺だけじゃ味けない。
サラダが欲しい。
庭のゴーヤ棚からぶら下がっているゴーヤをチョキン!


その後の料理の過程を写真に撮った。



これにドレッシングをかけて出来上がり。


TVはノーベル賞一色だ。
今回受賞したお二人は化学賞には毎年ノミネートされていたそうだ。
特にこのクロスカップリング分野には受賞に該当する日本人が多いらしい。


鈴木、根岸博士とも炭素触媒を発見したのは30年前以上。
長生きしないと感激の瞬間にたどり着かない。


有機物の結合に役立つカップリングはいろんな分野で役だっている。
特許をとっていないそうだ。


それについて根岸博士は「研究者はお金はほどほどでいい、早く多くの企業に利用してもらいたかった」と素晴らしいお言葉。



あとはノーベル文学賞候補の村上春樹がどうなるか..。


ムックの癖はいつも長い舌を出していることだ。
乾いてカピカピになっている。
ムックに我が家のノーベロ賞をあげることにした。


ノーベロ賞にユリの花をあげます。
このユリはママの絵てがみの題材でした。