天は自ら助けるものを助ける



陸橋下に花壇がある。
近所の人が無償で手入れをしている。
犬に小便大便をさせないで、と言うような看板もある。


その中に深紅の小さな花、ルコウソウがあった。
私の好きな花。



朝食は娘からもらったパン。
モチモチで旨い。
その他、野菜炒め、オデンそしてブドウ。



91歳の義母はなんでもよく食べてくれる。


午前中、新しいDVD「ダブル・フェイス 秘められた女」を観る。
ソフィーマルソー、モニカ・ベルッチの仏映画。
うーん、ちょっと理解に苦しむ映画だったなあ。


ウオーキングの途中でサンシティに寄ってみた。
今月の催し物の中から「うたごえ喫茶」のコンサート券を買う。
楽しみである。



1時間ほど歩くといろんなところでキンモクセイの香りがする。
目立たない木だがこの季節に注目される。
ブログを書いている今も残り香が漂う。


薬局の駐車場でウオーンウオーンという凄い音。
それが止まらない。
何だろう?


駐車しているセダンから音がする。
通行人がみんな見ている。
警報機が突然鳴りだしたのだ。
薬局から白衣の薬剤師とサングラスをかけた女性が出て来た。


駅前に向こう向きに立っている人が20人ほど。
ここは喫煙所である。


煙草が値上げしても俺たちは吸うぞという人たち。



携帯ラジオで文化放送聞きながら歩く。
行列のできる法律相談所」でブレイクした女性弁護士の住田さんが出ていた。
大阪地検特捜部について鋭い意見を述べていた。


住田弁護士は周辺を調査して村木元局長を起訴しないように上申書を出していたそうだ。


その後に出たアエラの編集長は「中国は過去に自国のことで謝ったことなない、船長を釈放しても安心できない。そういう国である」と言いきっていた。


夜、久しぶりにみのもんたの「愛の貧乏脱出大作戦」を観た。
過去扱ったケースを10年ぶりに追いかける番組。


私も10年前にこの番組で成功したラーメン屋に行ったことがある。
その店は浅草の地下街にあった。
番組で放映した1,2カ月後だが、既に旦那はいなかった。


今日放映したケースはその後もがんばっているものが多かった。
他人ばかり頼りにできない、最後は自分。
「天は自ら助けるものを助ける」ということわざがある。



ムックは義母のいいお相手をしてくれている。
退屈しのぎに丁度いい。
よくやっているぞ!と頭を撫でてやりたい。



イチロー最多安打214で今季を締めくくった。
最多安打は5年連続7回目。
天才イチローも人の目に触れないところで努力しているらしい。


これも「天は自ら助けるものを助ける」である。
一日の終わりに嬉しいニュースで締めくくりたい。


小沢一郎が起訴されたというニュースよりいいだろう。