追いかけてきたムック



公園で小さな白い花を見つけた。
デジカメのマクロで接近して撮りたくなる。
花の名前は知らない。



気候がいいのでウオーキングしよう!
10時過ぎに我が家の前でムックとお別れ。



神社を通り抜けて陸橋下にさしかかろうと言う時、私を追い抜いていく小動物がいる。
あっ、ムックだ!


ムックを抱き上げると同時にママから携帯電話。
「ムックがいないの、そっちに行ってない?」というもの。


私の後を追いかけてきたのだ。
ついて来たのは嬉しいが、私が気がつくのが遅かったら車に轢かれていたかも。ぞっとした。


グランドではお年寄りがグランドゴルフをやっていた。
立ち止って見たが、丸い円の中にボールが止まらないとゴールにならないのだ。
力加減が難しい。



南越谷駅前ではキリスト教の布教をしているご婦人が2人。
「興味があればこの本を差し上げます」と控えめな布教である。
そう言えば3日前に我が家にも来たなあ。
悟りきった余裕のある顔が印象的だった。



ここしばらくワゴンアールのファンベルトの音に悩んでいる。
エンジンをかけるとキュルキュルと凄い音。
アポイントをとってスズキ自販に行く。


7月にファンベルトを取り替えてくれた整備士に説明。
整備士によるとベルトの心棒(プーリー)が錆びついてすぐにベルトが緩んでしまう、らしい。
もう一度締めておきますがまだ音が出るようだったら心棒を取り替えるとのことだった。


夕方ママと買い物がてらムックの散歩。
ママがスーパーで買い物をしている間、付近をムックと歩く。
用水で釣りをやっている若者がいた。
疑似餌を投げ込んでルアー釣りをしている。


水辺の空き地にレンガが積んであった。
護岸工事で使うのだろう。


このレンガを見て今読んでいる本「突破者 それから」を思い出した。
著者宮崎学群馬県でゴルフ場の地上げしてその認可のために現金をバラまいた実録本だ。


現金の束をレンガと呼んでいたらしい。
町会議員や県会議員、はては福田派、中曽根派の国会議員まで賄賂をまき散らしたそうだ。
今となっては時効。


この国ではそんなことが横行しているのだ。
誰かさんも怪しい?


スーパーのベンチでママが出てくるのを待つのはいつもの光景。

夕飯のサラダ。
ドレッシングがこんなに溜まった。


おや、焼酎を切らしてしまった。
大分前に息子からもらったそば焼酎を出そう。
私にしては35度と強い。


焼酎ボトルの栓にあったカバーをムックにかぶせた。
意外と似合うじゃない。