民主党は菅方薬を選んだ!
明け方トイレに起きる。
時間を見たら4時。
まだ腰に違和感がある。
階段を手すりを確認しながら慎重に下りる。
先日転倒して亡くなった谷啓さんを思い出す。
年をとったら寝室は1階がいいかも。
床に戻ると週刊文春を読む。
意外と劇団ひとりのエッセーが面白い。
サプリメントに凝っていて毎日多種を飲んでいたらしい。
ある日、人間ドッグにいったらy-GTPの数値が悪化して肝硬変の一歩手前だったそうだ。
病院に検査入院したら原因はサプリメント。
薬を過信すると怖い。
朝起きたらまだ腰痛は続いている。
腰をカバーして歩く姿を見てママが「亡くなったお爺ちゃんそっくり」と言う。
朝のムックの散歩はママが行ってくれた。
庭に出るとまた猫のウンチがあった。
うちは便所じゃないぞ!
ビニールの袋でとる。(これで8,9月で3回目)
腰痛が回復するまで家の中で静かにTVを観ることにした。
ママもゴーヤのスダレに向かって静かに編み物。
娘から電話がある。
このブログを読んで「毛虫に刺されたムック、大丈夫?」というもの。
ママは肩痛、私は腰痛なんだけど。
民主党の代表選挙の中継が始まった。
開票作業中、菅さんは周囲の議員と笑顔で雑談、一方小沢さんは目を閉じている。
721ポイント対491ポイントで菅さんの圧勝!
梗塞した日本経済、これを打開するためにはウムを言わせぬ剛腕小沢を期待する声もあった。
しかし、検察審査会が結審前のグレーな身の上。
健全な選択にほっとした。
民主党は、小沢という劇薬に頼らず、おだやかに効くカン方薬で治療しようとの選択をしたのだ。
これは上手い表現だ、、自画自賛。
開票結果の後を受け菅さんが挨拶すると散会。
その後、各TV局が民主党議員のインタビュー。
日テレの丸岡アナが玄葉政調会長をつかまえて「こちらゲンバです、ゲンバさんにお話を伺います!」と見事な洒落で始まる。
休肝日の翌日の夕食は楽しみだ。
今日はマグロの煮つけと野菜炒め、それに冷や奴。
先日、南信州の「木地師の里」で買った伝統芸「ようじ鳥」が調子いい。
今日は写真が少ないのでこれを披露する。
可愛いもんだ。