やっぱりコジマは安い!



葛西用水の葦が倒れている。
そんなに強い風が吹いたのか?
それとも水位が下がったので倒れたのか?


この時期になると用水をせき止めてしまう。
だから水底の流木やゴミが丸見え。


景観をよくするために一年中満杯にしてもらいたい。
また市長様にお願いしようかな。
聞くところによると用水の水は千葉県の利根川から買っているとか?


朝は大分涼しくなったが、日中は相変わらず30度を超す暑さ。
ムックも大理石プレートの上で舌を出している。


庭の雑草取りをやろう。
長袖とズボンに履き替える。
携帯ラジオをポケットに入れて隣家との隙間に座る。


おや、ムックがそばにいる!
玄関の網戸を突破して出て来たのだ。
だめ!と抱いて家の中に戻す。



お隣の奥さんの大きな声が聞こえる。
旦那と言い争いをしているようだ。



盗み聞きをしているようで嫌だ。
早めに草取りを終えてこの場を離れる。



DVDをTSUTAYAに返却に行く。
ママも一緒。
ついでに同じ建物にあるAUで携帯電話の変更手続きをする。
2年後に今使っているAU携帯電話が使えなくなるとか。


担当の男性は色が浅黒くて外人みたい。
受付に座って事務手続き。
担当者のペンの握り方にびっくり。


人差し指が伸びていない。
ペンを丸握り。


箸の使い方にがっかりする例もある。
たとえば文化放送ソコトコのパーソナリティ吉田照美みたいに。
一時番組で話題になった。


いくら偉そうなことをほざいても箸の握り方でその程度のひとか判断されてしまう。



その後に地元のS電機店に寄る。
地デジ対応のTVを見るため。
連日TV画面に「地デジ対応を急ぎなさい」とテロップが流れている。


「国が決めたことなんだから無料でやってくれてもいいはず」というのが私の意見。


話は戻る。
困った時にはやっぱり親切な地元電気店に限ると聞いている。


電気店の社長夫人が出てきて説明してくれた。
最近は難しい説明書を読めないお年寄り多くなり地元電機屋の需要が増えた言う。
そういった客を家電難民と呼ぶ。
一度販売すると少なくとも3回は再度訪問する。


明日、我が家に見積もりに来てくれるらしい。
それから決めよう。


その足でコジマ電機に行く。(参考のため)


驚いた。


電気店で見たブルーレイ内臓の32インチTVがここではめちゃ安!


シャープのアクオス32型が9万9千800円と、S電気店より67千円も安いのだ。


ある程度は予想していたが...。
その予想をはるかに超えている。


これじゃあ家電難民もコジマ電機に決めざるをえない。
おまけに2台買ってしまった。(これ宣伝じゃありません)
買う条件として家に現物も運んでセットを完全にしてくれること。


カウンターに座って事務手続きをしている間、ママは店内を見て回っていた。
戻って来て「扇風機コーナーに扇風機が一台もないわ」と言う。


すると担当者が「そうなんですよ、この暑さで在庫ゼロです」と嬉しそうに笑う。
へえー!


家に帰ると電気屋さんに電話。
「すみません、コジマが余りに安いので決めちゃいました」と謝る。


すると社長夫人は「そうですか」とあっさり。




パソコンを叩いていたら夜の訪問者。


カマドウマである。
女性だったらキャッと叫ぶだろう。


家の中に潜んでいた。
愛着を感じる。