昼神温泉

昼神温泉ホテル天心にて 番外編>
ホテルのロビーにいる。
露天風呂に入ってロビーをうろうろしていたらパソコンを見つけた。
(そのパソコンを借りて書いている)

同室の4人が5時にはおきる。
年よりは朝が早い。


歯を磨き、7階の大浴場にあがる。
美人の湯は肌にやわらかい。
ふと思い出した。
露天風呂があったはずだ。


すぐに出て1階にある露天風呂へ。
ちょっと狭い岩風呂だがここもいい。
なんといっても虫の鳴く声が聞こえるのがうれしい。


ここまで打ったら「朝市に行こう!」と声がかかった。

ーーーここまではホテルのロビーで打ったーーー






以下は家に戻ってから書いたもの。


9月1日(水)


年金協会のバス旅行。
例によって早めに行ってバスに乗って待つ。

窓から見ているとヨタヨタしたお年寄りが歩いて来た。
半ズボンで後手でカートをひきずっている。
まさか、と思ったらそのまさかだった。


その点中高年の女性は元気である。
乗るなりおしゃべりが始まる。


バスが発車時間が過ぎても出ない。
寝坊した人がいるらしい。


川口パーキングエリアで4台のバスが合流。
一路中央高速道路へ。


バスの中で配られたおにぎりとお茶缶。
ご案内にはビールも出るとあった。
そのビールがなかなか来ない。


やっと出て来た缶ビールはぬるい!
冷えたビールに命をかけている私としては、残念!


競馬場が右に見えるとすぐに左手にサントリーの工場。
ユーミンの中央フリーウエイそのまま。


駒ヶ根インターを出て昼食はレストハウスこまがね。
ここで冷えた瓶ビールを注文。
前に座った婿殿の父上と乾杯。

昼食の後は養命酒工場の見学。
亡くなった父母が飲んでいたっけ。
工場の窓から外を見ると青空と白い雲

百薬の長の酒と薬草のドッキング。
体に悪いわけがない。
その薬草はすごい数だ。


養命酒とハーブ酒の試飲でいい気分。
養命酒はアルコール14度だと言う。


一日目最後の立ち寄りは天台宗の光前寺。
太い杉の参道を行くと時代を感じる茅葺きの本堂がある。

人身御供として供えられた子女を助けたと言うえらいワンコがいたと言う。
その霊犬早太郎がまつられているお墓の隣にいかにも古い三重の塔がある。




今日の宿泊先は昼神温泉のホテル天心。
平成17年に将棋の王位戦が行われた一流ホテルである。
その時対戦したのは羽生・佐藤。




ホテルの前でバスごとに記念写真。
部屋は4人部屋。
婿どのの父上と穏やかな老人(失礼)2人。


Y岡さんは御年80歳で身長175センチはある。
もう一人のT田さんは75歳で畑と釣りの日々らしい。


温泉は7階にある。
まずひとっ風呂に入り汗を流そう。
昼神温泉は美人の湯として有名。


ツルツルである。
足元にご注意。


宴会は6時から始まる。
5分前に行ったらもういっぱい。
一番後ろの席だった。(婿父は役員だから中央)
何しろ160名が集まる大広間。


挨拶が始まるが遠いのでよく聞こえない。
隣に座ったK山さんと話していたら「ちょっと聞こえないから黙っていて」と声がかかった。すみません。


一通りの挨拶が終わると宴会。
カラオケや踊りが始まった。
人気者の婿母が「一万本のバラ」を歌う。
舞台の周囲に親衛隊が集まって手拍子!


最後は婿父の音頭で手締め
ご両親で大活躍である。


今から5年前にも協会の旅行に参加しているがその時は賑やかな連中と同室だった。
だから宴会が終わるとスナックに繰り出してカラオケをやったもんだ。


今回は静かな人ばかり。
部屋に帰ると布団が敷かれていた。