しわがれ声の談志
電信柱のところにトケイソウが咲いている。
この花を初めて見たのは実家で。
元々は土浦の次兄が持って来たものらしい。
散歩でチロちゃんと会う。
飼い主は気さくな旦那で、高いトリミングには行かないで自宅でバリカンでやるとか、ペット病院のことなどの話をしてくれる。
次に会ったのは牛乳屋さんの2匹のシーズ。
そのうちの一匹は気難しくて他のワンコには近づかないが、ムックにだけは好意をもっているらしい。
神社を通ると毎朝境内を清掃しているW島さんがいた。
ムックに優しい声かけてくれる。
尾っぽを振って愛想をふりまきなさい。
朝食後、ブログをチェックしてウオーキング。
グランド前にレンタル菜園がある。
先日、ママが「しっかり仕事をやる人は菜園をやってもピシッとして気持ちいいわね」と言った畑を見た。
なーるほど確かに畑はしっかり仕分けられている。
手前のジャガイモ畑には薄紫の花が咲いていた。
よく畑を見たら一番手前はひまわり、次はジャガイモ、枝豆、キャベツ、キュウリ、トマト、黄色い網を張ってあるのはトウモロコシといった布陣。
整理整頓された畑から必ずりっぱな野菜が収穫されるとは限らないが。
「おかしのまちおか」で尾瀬で食べるお菓子を買う。
月曜日の夜行バスで、念願の尾瀬ミズバショウの旅に出る。
並びにある「たかのチェーン」でシイタケ巻きを2本買う。
これは昼食用。
バリエの中をウオーキング。
果物店で高級サクランボを見つけた。
すごい、これで3,800円なり。
丁度デジカメの紐で隠れてしまったが宮崎のマンゴーは1個で1万円だった。
ここは銀座の千疋屋ではない。
夕方近くにTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」を聞きながら草加公園へ向かう。
めずらしく立川談志が出た。
最近、立川談春の「赤めだか」を読んで談志に興味が湧いてきたところ。
がんから復帰した談志、すっかりしわがれ声だが元気だった。
ますます怖いものがなくなった家元(談志)は危ない発言のオンパレード。
石原慎太郎やビートたけしを敬語なしの呼びつけ。
この声のままじゃ寄席には立てないだろう。
頭はしっかりしている。
あとは声だけだ。
今一度天才落語家の高座を聞きたいものだ。
今日のドッグランは、大型犬サークルで犬同士のケンカが何回もあった。
気の強い柴犬がいるようだ。
争い事は吠える声でわかる。
「あら、おとなしいわね」と落ち着いた奥様から声がかかる。
その後ろに優しそうな旦那。
「この子はペットショップにいた時からおとなしいんですよ」と返事をする私。
そんなありがたい声を3人にかけられた..。