奥久慈男体山

osyousan2010-05-22


今日は山登り。
行く先は茨城県奥久慈男体山


武蔵野線常磐線に出る。
ここから水戸まで。
車窓の田園風景をぼーっと眺める。


水田の緑が眩しい。


イヤホンでNHKのニュース。
昨日、池袋駅で工事中のビルの外壁が落ちて通行中の女性を直撃した。
幸い女性は軽傷だと言う。


大怪我じゃなくてよかった。
この事故の現場写真をは昨日のブログでアップしているのだ。


水戸駅水郡線ホームでメンバー13人と待ち合わせ。
車両がやって来た。
とってもカラフルな水郡線だが「Suica、PASMOはご利用できません」という看板。
遅れているよ。


乗車時間はほぼ1時間。
下車する西金駅無人駅である。


ホームで車掌が清算する。
我々Suicaを利用する5人がホームに並んだ(車中で清算したメンバーもいた)。
その間、電車は発車待ちである。


人の良さそうな車掌さんが「時間がないのでSuicaは下車する駅で清算してください」と証明カードを出した。
車内で待つ客が怖そうな顔で「早く出せよ!」と言っているようだった。

西金駅からはタクシー3台に分乗。
私は5人乗りの前に座る。


運転手の手がぶつかりそうだ。


タクシーのフロントガラスから撮った写真。


登山口にある茶畑。


ウグイスが鳴いている。
涼しい尾根の風が吹く。
名も知らない花が咲いている。


初夏の山登りは、、最高!



最初の休憩。
汗をふき水を補給、そして衣服で温度調整。
すると後から来たパーティに抜かれた。
電車の中で一緒になった中年男女14名組(うちと同じくらい)。



頂上は654メートル。


男体山神社が岸壁の上にある。
やまツツジが彩りを添える。




頂上から見た景色。




白い花はウツギとか。
「夏は来ぬ」の中にある「うーの花の匂う垣根に」はこのウツギだと博識のY崎さんが教えてくれた。


頂上での食事。
ママが入れてくれたパイナップルが甘い!


下りは体は楽だが滑ったら大けがをする。
だから神経と膝はすり減ってしまう。


ふもとの男体神社に着くとここからもタクシー。
上小川駅まで。


行き帰りともタクシー利用の殿様のような山登り。


しかし、今回は電車に乗っている時間がながーい。



南越谷駅についたのは7時過ぎ。
東武線に乗り換えるS賀さんとはここで別れる。


夕食を食べて帰ろう。
高架沿いのレストランを見たら野球中継をやっていた。
W楽亭に行く。


ガラッと戸を開けるとここのテレビでは野球はやっていない。
野球中継は地上派ではないようだ。
「マスター地デジの対応TVを買ってよ」と一言。


やっと冷たーい生ビール。

その後はマグロ納豆とウーロン焼酎割り。


帰り、商店街で前から来る男に見おぼえがある。
そうS根ちゃんだ。
自転車をとめてしばしお話。


相変わらず蒲生、新越で麻雀をやっているそうだ。



我が家に帰ると水戸駅で買った納豆としじみの佃煮を出す。
藁に包まれた納豆はママの絵手紙の画材にして。

「ボクはこんなお土産嬉しくないよ!」とすねるムックでした。


変な顔。



スポーツニュースをチェックしたら、巨人は勝ったようだ。


最後に娘が飼っている富蔵くんの登場!
写メールである。
娘にとってはムック以上に可愛いらしい。