食用ガエルの鳴き声

osyousan2010-05-18

散歩は元荒川の土手まで。
赤信号の向こうにしらこばと橋がはっきりと見える。

水門のところで「ウオーウオー」と食用ガエルが鳴いている。
懐かしい。
小さい頃は池や沼でこの大きな鳴き声よく聞いたものだ。


終戦後の食糧不足時代に輸入されたのが食用ガエル。
その餌としてアメリカザリガニも一緒に来たらしい。


そのそばに名も知らぬ小さなピンクの花が咲いていた。

しらこばと橋前のベンチでムックを撮る。


ママは絵手紙教室へ。


昼食は具だくさんのチャーハンを簡単に調理。
入れたのはピーマン、玉ねぎ、ニンニク、オクラ、豚タン、ウインナ。


塩コショウとケチャップで味をととのえる。
自分が食べるのでいい加減。


食後のウオーキングはまずサンシティの下にある図書館。
太極拳に関係する本を探す。
しかし、ここは出張所なので蔵書が少ない。


平日なのに新聞、雑誌のソファの閲覧席は満員だった。
これから外が暑くなるとクーラーの効いている図書館が人気。


その後、駅ビルバリエ3階の本屋。
おや、今日は休みだった。

じゃあ、スーパーカスミのところにあるTSUTAYAまで足を伸ばそう。
万歩計のカウントが7,000歩を超えるまで歩くぞ。

TSUTAYAの手前にある中古本コーナーで何か面白い本ないかな、と探す。
と言うのは4月半ばにここで買った青山圭秀著「愛と復讐の大地」が読みごたえあったからだ。
青山圭秀とはインドのサイババを日本に紹介した男で医学博士。


作者が信頼していたインド人の罠にかかり刑務所に入れられた悲惨な体験を書いたもの。
経済発展が目覚ましいインドでは税関、刑務所にも賄賂が公然と横行しているようだ。



夕方の散歩は南越谷公園。
芝生(雑草?)が伸びてムックは走りにくそう。


後ろから吹く風で左耳がへんな形になっている。


かわいいチワワのお嬢さんがいた。
7カ月だそうだ。
恥ずかしくてこっちを見ない。

散歩が終わるとムックのモシャモシャした毛に枯れ木や草などがびっしりこびりついた。
洗面所でいつもの倍の時間をかけて洗う。


ムックの顔をよく見るとそろそろトリマーのオネエサンに電話する時期かな、と思う。