都はるみコンサート ｉｎ浅草

朝の散歩。
Ｕ野さんちの藤の花が咲きだした。
ここの藤は早く咲く。

朝食を食べてＰＣの前に座る。
ムックもそばに来て横になる。
パソコンのカバーシーツをかけてあげた。

外で音がしたらムックが起き上がる。
高貴なお姫様のようだ。

実家から電話。
次兄からタケノコが届いたから取りに来ないかと。

ママは用事があり出かけたので私とムックが行くことになった。
ムックはフロントボードの上に乗ってナビゲーター。


まるでスフィンクス。

昼時に実家に着いたが今日はママがいないのでアルコールは飲めない。（帰りの運転手がいない）
お茶を一杯いただいてすぐにおいとました。

次兄のタケノコと実家で収穫したアスパラ、キヌサヤ、ネギをいただく。

夕方、浅草に出る。
浅草公会堂で開催される「都はるみコンサート」を観るためだ。

浅草の手前の業平橋でスカイツリーを撮った。
上のほうは低くたれ込めた雨雲で見えない。
今日現在の高さは３４９メートル。

都はるみファンのＦさんと公会堂前で待ち合わせ。
２日前に入手したＳ席は舞台右手の隅。
けの３９、４０番。

ぞくぞくとファンが詰めかける。
私は舞台に向かってデジカメのシャッターを切った。
と同時にフラッシュが焚かれた。

舞台正面にプラカードを持って立っている男性が私のほうをじっと睨む。

「なんて書いてあるんだろう？」とＦ先輩がカードの文字を読みに行った。

Ｆさんからの報告で「携帯電話での写真やカメラのフラッシュはご遠慮ください」だと知った。
そりゃ睨まれるよ。
残念ながらはるみちゃんの生写真は撮れない。

６時半丁度に幕が開き、都はるみが登場。
テンポのいい歌が続く。
Ｆさんは体をゆすって口づさむ。

都はるみのことは何でも知っているＦさんに私は色んなことを聞いた。
嬉しそうに答えてくれる。

そうしたら真後ろの男性が「歌が聞こえないんだよ！」とクレーム。
瞬間、Ｆさんは「すみません！」と謝った。
その早いこと。

最後は「好きになった人」でフィナーレ。
やっぱり生の舞台がいい。

８時３０分には浅草公会堂の外に出た。
じゃあ「四万六千日」に行こうと歩く。

しゃぶしゃぶ専門店の「四万六千日」は現役のときに何回となく行った。
しゃぶしゃぶも旨いが、ここで最後に食べる中華めんが最高である。

頼んだのが隅田川コース。
まず刺身とシューマイなど。
その次が牛肉のしゃぶしゃぶである。

牛肉を一皿食べ終わるともう一皿来る．．はず。
しかし、来ないのだ。

そこで店員さんに聞いた。
すると「以前はそうでしたが今は一皿だけです、もしもう一皿ご希望でしたら１，６００円プラスになりますが．．」と言われた。（事実上の値上げ）

「いや、これで十分あとは中華めんが楽しみ」と答えた。

本当にここの中華めんは旨いのだ。
究極のタレがいい。

ここで１時間、Ｆさんと懐かしい昔話に花が咲く。
お腹いっぱいになり東武線に乗る。
Ｆさんとは北千住まで一緒。

新越谷ではタイミングよくバスが来ていた。
１０時過ぎに我が家に到着、ムックの顔をみて「そうだ牛肉の余りを持ってくるんだった」と後悔した。