液晶テレビを買っちゃった

osyousan2010-03-26

私の自転車のキーについている人形を見て息子が「あれ、これオレのだ!」と言う。
引越しを手伝った時に無造作に置いてあったから4体ほど頂いた。
じゃあ筋肉マンの人形、お返ししますよ。


「ご家庭でいらなくなったパソコン、テレビ、自転車など無料でお引き取りいたします〜」と軽トラがやってきた。
不要なTV、我が家に2台ある。
でも処分するにはお金がかかると聞いている。


軽トラを運転しているオジサンに「本当に無料なの?」と声を掛けた。
「ちょっと見せてください」と言うので2階から抱えて持ってきた。
「うーん、これは2千円になります」
「じゃあ、いいや」と家の中にもどる。


いずれ新しいTVを買わなくてはならない。
その時に電気屋に引き取ってもらおう、と思っていた。


そのあとママが廃品配収オジサンと話を続けていたら「800円いや700円でいいよ」と極端に値段が下がった。
でも断ってしまった。



これがきっかけて地デジ対応のTVを見に行くことになった。
行く先はヤマダ電機


居間にあるTVはまだまだよく見えるから地デジにはチューナーで対応しよう。
買うのは2階で観る小さいやつでいい。


広い店内。
やっと見つけた店員は「もう買う商品は決めましたか?」と言う。
この態度、、売れているんだろうなあ。


「2階に小さめの液晶TVを2台、居間にある大きなTVはチューナーにしたい」と私の考えを言った。


「このレグザは在庫がありませんから取り寄せで10日くらいかかります、チューナーは映りがよくないですよ」というご意見。
チューナーじゃ儲からないんだな。


迷っていたらイヤフォンをつけた店員は「検討してください」と足早に去って行った。
この男、話をしている間も心はここにあらず。


エコポイントも3月31日までというので試しに1台だけ買おう、と決めた。
でも頼むのはさっきの慇懃無礼な店員はやめよう。


違う店員さんをみつけて頼む。
こっちの人は、また愛想うがいい。
メーカー派遣社員という札を下げていた。
なーるほど。


家電業界、特にTVは地デジのこともあり黙っていても売れる。


商売とは売れば終わりじゃない。
あの店は良かった、またあそこで買おう、あそこの店員は高飛車でいやだった、といろいろある。
当然その気持ちを他人にも話す。
それが口コミ。


手続きが終わると店員に「古いTVは引き取ってくれるの?」と聞いた。
すると外国製などあるが2千円程度費用がかかる、という返事。
じゃあ、今朝の廃品回収のオジサンに頼めばよかった!



帰りにビバホームに寄る。
ここはムックもカートで入れる。
ムックも、広いなあ!と驚く。


家に帰るとTVと格闘する。
取扱説明書を見ながらセット。


私の不得意とする分野である。
おお、なんとか映る。


それでもテレ埼玉が映らない。
ここは浦和レッズの中継が多い、だから押さえておきたい。
TOSHIBAの担当者に電話した。


電話をかけるとすぐに出てとても親切だった。
パソコンの相談電話はなかなか出ないものだ。
さすが東芝である。
分配器を買ってきてセットしたら完成!


達成感が嬉しい。


観れるチャンネルがどっと増えた。
地デジ、BS、地アナを合計するとすごい数だ。


夕食後、フジテレビのペケポンを観る。
しかし、プロ野球セリーグ開幕戦が気になる。


風呂場でラジオを聞いた時、1アウト満塁で高橋の場面だった。
期待したら2塁ゴロでこの回無得点(がっかり)。


2階の寝室で新しいTVを観る。
最後はクルーン
相変わらずピリッとしないが4−1で勝った!


このTVはREGZAである。


今日はTVに係りっきりになってムックと余り遊べなかった。
ごめんよ、とゴミみたいなおやつをあげる。