年よりは涙もろい

osyousan2010-03-21


小雨降る中、朝の散歩。
屋根のある陸橋下までムックを袋に入れて歩く。
神社の中を通ると昨晩の強風で松の木の枝が折れてそこここに落ちていた。


今日は彼岸の中日。
実家の墓参り。
称名寺に行く。

お寺の受付でS波さんからお線香を買う。
風が強いので自動線香火つけ器(?)で火をつける。
この場合、線香の袋は破かないでそのまま入れる。


バラバラしちゃうと折れた線香が火つけ器の間に詰まってしまう、そうだ。
「困っちゃうんだよね」とS波さんが言っていた。


墓参が終わって駐車場に戻ろうとしたら寺の入り口から古い自転車に乗ったオジサンが来た。
よく見たら3兄だった。


もの持ちがいい3兄はこの自転車を30年間乗っている。


我々夫婦はそのまま実家へ行く。
後から3兄がやって来た。


珍しく次兄夫婦は用事があり欠席。
昨日、すでに墓参りを済ませているそうだ。


よって3兄弟による仏間での宴会。


身内だけの宴会、決して他人には話すことができないことを遠慮せずに話せてストレス解消になる。


今日は母の命日である。
桜が大好きだった母の話題になる。
ベッドで目を閉じている母の横で義姉が歌ってくれた「桜」の歌、そのことに話が及ぶと涙が出てきた。


周りを見たら2人の兄も涙。
年よりは涙もろい。


昨日やってきた3兄が作ったブロッコリーが旨い。

実家の玄関に南国の鳥を思わせる花が咲いていた。
この名前は「ストレリチア」。
多分覚えられない。


家に帰りるとさっそくママが、頂いたヤーコンを料理。
シャキシャキしていてグッドテイスト。



ヤーコンをつまみにまた発泡酒を飲んでいたらムックが、やーこんにちわ。