悲しきB・B賞。

osyousan2010-03-20


朝の散歩はお花見ボンボリの下がった谷古田公園。
あと一週間もしたら桜が開花するだろう。



新宿まで行く。
埼京線で行くと南口に出る。
マスクメロンのようなとんがった建物が強烈である。


西口から東口に出る高架そばに思い出横丁がある。
学生時代ここで飲んだ。


昼間なのでここでは飲まない。


東口に行き、まず紀伊国屋書店に入る。
文庫本の帯に「一期一読」という文字。
昨日は回転すしで「一魚一会」。


語呂がいいので何でもできそうだ。


ここで40分くらい時間をつぶした。
結局買ったのは立川談四桜の「もっと声に出して笑える日本語」


昼食はどこでしょうか?
靖国通りに「ここから先 歌舞伎町」という横断幕。
これはどういう意味?


歌舞伎町だから気をつけてね、ということ?


入ったのはラーメン屋。
手もみラーメンと餃子、それに生ビール。



昼食を食べ終わると池袋に移動。


西口に出ると芸術劇場前に大道芸人の広場があった。
若い女性芸人が一輪車で縄跳びをやっていた。
大道芸人と言えば男を想像する。


彼女の生き生きとした笑顔を見て!

地下道を通って東口に出る。
今日はこっちでマージャ大会があるのだ。


午後2時からスタート。
半荘6回。
ツキ見放されてひどい目にあった。


何と24人中23番目。
世間ではこれをブービーと言う。
B・B賞で賞商品券3千円をいただく。


学生の頃から麻雀をやっていて大会でB・B賞をとったのは初めてである。
とても悲しい。


勝負の神様は「おまえは勝負事は向いていない、やめなさい!」とおっしゃっているのか。
うつむきながら帰路につく。
でもB型なので一晩も寝るとすぐに忘れる。


南越谷駅に着くと居酒屋「M」に行く。
ここで夜食を食べたい。


まずはお通しをつまみにお疲れさんの生ビール。

カウンターにボートを所有して魚釣りをやっているM浦さんと彼女がいた。
今月の末にボートで花見に行こうとマスターを誘っていた。


テーブル席に一人で中国貿易をやっているNちゃん。
つまりワンマン社長である。
Nちゃんの前に座っている70過ぎの男性は杖をついていた。


お酒が好きで体を壊し倒れたそうだ。


生ビールを飲むと、小さめにオニギリ2個を握ってもらいウーロンハイ。

Nちゃん、大分酔っているようだ。
私のそばに来てデジカメのことを話す。
呂律が回っていない。


これ以上お付き合いできない。


40分ほどいて外に出た。


明日は私の実家のお墓参りである。