熟年ディオ..「からたちの花」

osyousan2010-03-12


天気がいいのでママが布団を干している。
その様子を見にムックもベランダにあがる。



11時過ぎにムックを連れて草加公園に行く。
今日は正面の駐車場ではなく裏口の方から入る。
片側一車線の道を左折しようとしたら中年女性が自分の左手から来る車だけを見ている。


そして車が途切れたら私にほうを見ずに道路を渡り出した。
慌ててブレーキ!
こっちを向いたので、オバチャンを睨んだ。


「あら」と驚いた顔、しかしそのまま道を渡りきった。
危なかった。
もしオバチャンが怪我したら私が前方不注意で悪くなる。


公園に行くと池で水鳥に餌をあげている老人。
その周囲にギャングのカラスが群がっていた。

いい音楽が流れて来た。
野外ステージに行くと熟年ディオが演奏をしていた。
このお二人は「からたちの花」という名前。

観客は老人ばかりでワンコを入れても10人くらい。


この写真の後ろに3人いた。


ムックもおとなしく昭和歌謡に聞き惚れていた。


青い山脈」の曲が終わると演奏会はお開き。
「もう一か所行く所がありますから」と言う。
そばに行くと新聞記事が貼ってあった。


男性は80歳、女性は63歳とか。
地元じゃ有名人だ。



細い用水のわきに青い小さな花がびっしり。
これはオオイヌノフグリという春の花。
漢字で書くと大犬陰嚢。

つまり大きな犬の玉袋の意味。


こんな可憐な花がなんで..。
花が咲いた後にできる実がワンコの玉袋にそっくりだそうだ。


同じ野に咲く花でヘクソカズラという名もあったが..。


家に帰って炬燵でTVを観ていたら電話。
27日の飲み会の場所がカレッタ汐留に決まったという知らせだった。
新橋か、懐かしい場所だ。



今日の夕飯はポトフと身欠きニシン。


全て柔らかい!



明日は久しぶりの山歩きである。
強いて山登りと言わない。
早く寝よう。