絶対的な基準がない

osyousan2010-02-27


今日も引越し手伝い。
これが最後である。
帰りの運転ではムックがフロントガラスのところでナビをやってくれた。
「邪魔だろ!」と突っ込まれそうだが、全然邪魔じゃない。



引越しが終わって家に着いたのは3時。


庭の片隅にある鉢に下を向いた花が咲いている。
雨に濡れたその花の名は「クリスマスローズ

夕方、雨がポツポツ。
今のうちならいいだろう、とムックを連れて谷古田緑道へ。
汚れた用水で鴨が泳いでいた。


水門をあけてもっと水位をあげてもらいたい。
水辺の景観が違うし自然も保たれる。


今度、越谷市長にメールで要請しようかな。


緑道の半ばにある煉瓦の上にムックを乗せる。
いやあ、すごいジジイ顔だなあ。
飼い主もジジイだが。


どのチャンネルもオリンピックのニュースをやっているがちょっと食傷気味。


1日目のSPが終わった時点で真央ちゃんの金メダルは難しいと国民の誰もが思っていた。
ただマスコミが「金も夢じゃない」と意識的に盛り上げていた。



フィギュアは人間が目で見て採点する。
採点者の中にある物差しで決まる。


他の競技のような早さ、高さ、距離など絶対的な基準じゃない。
そういうところが競技としてあまり真剣に見れない点である。
美しい氷上の舞はいいが..。


この不細工なワンコを可愛いと思うのも、絶対的な基準がない。
ペロっと舌を出した顔、なぜか笑っちゃう。