母国のために頑張って

osyousan2010-02-13

昼にバンクーバー冬季オリンピック開会式をやっていた。
時差17時間だから向こうでは夕方。
世界のスポーツのお祭りだからとしばらく画面を見ていたがそのうちに飽きた。


やっぱり夏のオリンピックと盛りあがり方が違う。


しかし、12年前の長野大会のときはスキーのジャンプが凄かった。
ベテランの原田選手が大活躍した。
仕事の合間に休憩室にあるTVを観に行ったものだ。


話題は選手団の制服をだらしなく着たスノボーの国母選手のこと。
咎めがあって開村式に続き開会式にも出場できない。
いいじゃないか、これが彼の個性なんだからと思った。
山本キッドが刺青だらけで登場したときは驚いたが、今では見馴れた。


オリンピックで日本を代表する選手とプロスポーツとは違うかな。


強ければいい、それが見たいという意見もある朝青龍問題。
それと通じるところがあるような気がする。


これで国母選手が出場するスノボーが注目される。
国母クン、母国のために頑張ってくれ!
もしかしたら出ないかも..。



ママ、ムックと車で買い物へ。
「ウエルシア」の駐車場で買いものが終わるママを待つムック。
前足で立ち上がるのがうまい。

駐車場にカラスを発見。
店の外に並べてある商品を狙っているのか。
客が来ると早足で逃げる。


それを繰り返している。
ママが帰ってきたので車を動かしていると、カラスはポテトチップスの袋をくわえて空に舞い上がった。
お見事!


屋根の上で袋を破いて戦利品を美味しそうに食べていた。
TVで観光地の土産物屋から食べ物を強奪する野生の猿をやっていたが、それを思い出した。


ママが店にもどり店員さんに教えた。
若い店員が「まさか!」と驚いていた。


次に行ったのは食料品を買うために「マルエツ」。
ムックをおいて私も店の中に入る。


果物野菜売り場で80歳を過ぎたお婆ちゃんが「すみませんが..」と私に声を掛ける。
店員と間違えたのかな?とそばに寄ると「この値段いくらですか?」とイチゴを手に取る。
大きな字で「389円」と書いてあるのに。


「389円ですよ」と教えたら「じゃあ、これは」と今度はリンゴ。
「それは1個89円ですよ」
「すっかり目が悪くなって」とお婆ちゃん。


大丈夫?お金は見えるの?と心配になる。


これから老人社会、スーパーも老人を対象にした案内係りが必要だ。


3月に今の仕事が終わるので、4月からお年寄り案内係りをやろうかな。
そういうの得意である。