伊勢丹で恵方巻きを買う

osyousan2010-02-03

昼食は、「はなまるうどん」。
地下階段を下りようとしたらおばあちゃんと1歳くらいの女の子が上って来た。
私は立ち止まる。


その次にバギーを肩に掛けた若い母親。
女の子がママに向かって「また来ようね」と言っていた。


こんな小さな子供がうどんが好きだとは、嬉しい。


私はぶっかけうどんを持って壁に向かった席に座る。
レモンを絞って全体にかけてぱくつく。
食べ終わったのが12時15分。
早っ!


食後、さくら草通りを歩く。
寒い!
中ほどにある「笛を吹く少女」像。
薄着なので笛の音も凍えそう。


仕事が終わり、伊勢丹の地下食料品街に寄る。
今日は節分である。
最近は製造側の仕掛けた罠にはまっている。
節分の日は「恵方巻き」という新しい習慣ができつつある。


これで儲かるのは海苔業者かな。


食べ物には貪欲な私。
恵方巻きを食べたいと思ったのだ。
京樽」の前に行列。
この場所で製造しているのか?


しょうがない、一番最後に並ぶ。
白衣を着た係員に「最後尾はあちらの列です」と言われた。
別の列があったのだ、びっくり。


京樽じゃなくてもいい。
その他の店でも売っているのだ。


京樽」はやめて「たごさく」の恵方巻きにした。
1本550円を2本買う。



夕食前に豆まきをする。
豆まきは、我が家の伝統である。


各部屋で「福はうち、鬼は外〜」とやった。
老夫婦2人だけの家から大きな声。
ちょっと抵抗があるが、これが伝統である。


ムックは私に付いて回る。
豆のおこぼれを狙っているのだ。


最後は「ムックはうち〜、鬼はそと〜」とやった。
福はうち〜とムックはうち〜、響きが似ているなあ。


そして豆で「ムック」と書いてみた。


豆は年の数だけ食べたほうがいいと言われている。
ムックは6粒食べた。


「もっと食べたいよ」と言うので、「ダメ!これ以上太ったら抱っこしてあげないよ!」と睨んだ。
ムックは、鳩が豆でっぽうを喰らった顔をしていた。