切り開き、鍛えあげ..

osyousan2010-01-15


休日(私の)なのでゆっくりと起きる。
しかし、寒い。
ムックをお腹に入れて自転車。


指先が冷たくて痛いくらいだ。
用水わきの公園に行くと水路が凍っていた。


水路の上を通っているのは武蔵野線


向こうからシーズ犬の女の子がやってきた。
ムックは女の子が大好きである(飼い主によく似ている)。
真剣な顔でじっと見ているが、舌が出ているので間抜け顔。



家の中でムックが吠える。
宅急便が来たのだ。
届いたのは日本橋「木屋」の包丁。


送り主は長兄である。
正月に実家に行ったときママが頼んだようだ。
手紙が入っていてプレゼントしてくれると言う。
注文したので当然支払うつもりだったが、、肉親なので遠慮なくいただく。
有難い、感謝。


今使っている木屋の包丁は研ぎ減ってこんなに細くなっている。
ママはこの1本はこれから一生もんだ、と喜んでいた。



包丁の中に入った紙に「これからの厳しい人生を切り開き、鋼のように鍛えあげて生きて行こうとする開運の意を込め〜」と有難い言葉があった。
実にいい言葉だ、しかし私の人生は8割方終わっている。



娘から電話。
今日、タイ国から無事帰国したのだ。
婿殿の交通事故でいろいろ大変だったが不幸中の幸いというところだ。
明日、婿殿のお父様と娘のところに行く予定である。


午前中、自転車で信用金庫に行く。
空気がとても冷たい。
信金の後「ファッションしまむら」によって黒いニット帽を買う。


ひえー安い!ワンコインでおつり。


次にカスミの隣にあるTSUTAYAに行く。
手前が書店。
中古本も売っている。
しかしその8割が漫画本だった。


漫画本、子どものころは貪るように読んだが。


TSUTAYAで借りたのは「パッセンジャーズ」「エンバー」。


駅西口にあるATMに行列。
15日が給料日のところは多い、例えば公務員。
駅構内は自転車を下りて曳いて通る。


真ん中にお巡りさんがいた。
そのまま乗っていたら怒られるところ、ホッとした。



昼はママが作ってくれたカレーうどんを食べる。
缶ビールを飲んだので食後はソファで横になる。
すると私の毛布の上にのぼってきて寝たムック。


休日は常に私を見張っているのだ。



3時半、ママとムックの散歩。
レイクタウンの後ろ側の湖畔を歩く。
運動不足なのでムックと一緒に小走り。





夕食後、まだ飲み足りなくて剣先スルメを焼く。
すると「オイラも食べたいよ」とスルメの行方を目で追うムック。