ムック、太り気味。

osyousan2010-01-13


朝起きると雨はあがっていた。
もしかしたら雪かもという淡い期待は裏切られた。


濡れた道をムックの散歩。
ムックの動きが遅い。
いつもなら早足である。


帰ってきて、ママに「今朝のムックは元気がないよ」と言ったら「地面が濡れて冷たいんでしょ」と一発で解答。
そう言えばムックは裸足だった。


久しぶりにムックの体重を計る。
ここんとこドッグフードもすぐに完食する。
太ったかも?


3.2キロ!やっぱり太り気味。
ずーっと3キロをキープしていたのに。
原因は間食のあげすぎ(よくあるケース)。




帰りの浦和駅ホーム。
空気が冷たく寒い。
マスクをした。


目の前を見た顔が通り過ぎて行く。
地元の居酒屋「M」でよく会う人だ。
名前が思い浮かばない。


思い出そうとア行からはじめるアイウエオ、カキクケコ、ヤイユエヨまで行ったが駄目だった。
こんなことは日曜茶飯事である。
頭の中の記憶装置が壊れている。(ブログを書き終えた今も思い出せない)


地元駅でおりて自転車置き場へ。
係りのオジサンが「どの自転車ですか?」と聞いたので指さした。
すると前輪を高くした自転車セットからおろしてくれた。
サービスいいねえ。


その後は居酒屋「U蔵」へ。
本来は早乙女さんと飲むはずだった。
急用で私ひとり。


お通しはカタクチイワシの甘露煮と玉子焼き。


ここは年末の3人での忘年会以来。
あの時食べた牡蠣の土手鍋、もう一度食べたいと注文。
このボリュウムで480円とは相変わらず安い。
そして美味しい。

私の後ろの座敷では40歳くらいの女性が4人、新年会をやっていた。
「飲み放題をつけて」と元気がいい。
話題は子どものことばかり。
子どもを通じた仲間だろう。


休肝日の翌日だから私のビールのピッチが速い。
ホタテの刺身を追加したときには3杯目だった。



この店はマスターや係りの女性との会話がない。
一人で来ると週刊誌や文庫本を読みながら飲む。
カウンターはこんな感じである。


飲んで、食べて、本を読んで、独り言をつぶやいて1時間ちょっと。
いい気持になって外に出た。
おお寒い。
ママに「パンでも買って帰ろうか」と電話したら「何も買わなくていいから真っ直ぐ帰って来て」という返事。



今日のインターネットニュースを見たら千代大海が引退声明をしたそうだ。
私はそんな予感がした。
昨日のように魁皇に無造作にひっくり返されたら嫌になる。
つまりプライドもひっくり返る。


魁皇千代大海をころがして幕内808勝の新記録を打ち立てたが、あんな朝青龍のような乱暴な勝ち方は感心できない。
千代大海は後ろ向きである。
手を添えて送りだしもできたはずだ。


魁皇に対するイメージが変わったぞ。


怒っているのは私だけじゃない、ムックもプイと横向いている。