新年の浅草寺

osyousan2010-01-09


朝、ムックと河畔公園を散歩。
ウオーキングする女性が立ち止まり公園に咲いている花を手に取った。
枝ごとポキッと折った。
遠いので何の花だかわからん。


次にその奥にあるバラの枝に手を伸ばしている。


私は30メートル先からじっと睨んでいた。
バラの枝も折ったオバチャンはこっちをちらっと見た。
「駄目だよ〜」と大声で叫びたかったがやめた。


花泥棒は一番罪が軽いらしい。


午前中にママは美容院に行く。
私は一週間分プリントしたブログをファイリングしていた。
このブログは私にとって記録である。


ママが帰ってくるとムックは喜んで足もとに飛びつく。
冬の日の長い影がムックの動きを表している。


「浅草に行って来るよ」とママに告げて出ようとしたら「私とムックも連れて行って」と頼まれる。
しょうがない車で出かけた。


浅草周辺で大きな駐車場は雷門地下にある。
しかし、すごい行列。
雷門向い側にある路地を行ったり来たりしてコイン路上駐車場を見つけた。
しかし、ここは300円で1時間限りである。


浅草公会堂は歌舞伎公演をやっていた。
ここの名物は芸能人の手形。
世界の三船敏郎の手は意外と小さい。
その隣にある伊東四朗の手は大きい。

新年の仲見世通り。
相変わらず中国の観光客が多い。

本堂は改装中。
屋根に張られたシートには大きな龍が描かれている。
その龍の黄色の目が太陽に反射して光っていた。

ムックを抱いているので本堂には入れない。
ママがお参りした後に交代で本堂に入った。


境内の石に座り広島焼きを食べ缶ビールを飲む。




石の上に駒犬のように座っているムックを見てオバチャン2人連れが「可愛い!」と近づいてきた。
そして「お手!」と言われた。
ムックは反射的に手を出した、でも無表情。



帰りはママが運転。
3連休のはじめ、日光街道の下りはけっこう込んでいた。



高校サッカー準決勝。
後半40過ぎまで青森山田が2−0でリード。
しかし関大一にバタバタと点数を入れられて同点。


PK戦で青森山田がやっと勝って決勝戦へ。
どうしても北国を応援してしまう。