DVDを観る日々

osyousan2009-07-20


昨晩、2時まで借りてきた映画(つぐない)を観ていたので、朝はゆっくり起きた。
ママがムックを散歩に連れ出していた。


庭の青いグラジオラスが咲きだした。
植えて育てるのはママ。
私は出来上がりを見るだけ。



ムックが散歩から帰ってきたら泥だらけ。
仲のいいミニチュアダックスのマロンちゃんとじゃれあったそうだ。


ママ、ムックと島忠ホームセンターに行く。
すごい込み方。
自転車売り場で若い親子に会う。
大柄な母親は眼帯をしていた。


30年前ご近所で仲よくしていたEちゃんだった。
娘の同級生。
この近所に家を買ったそうだ。


涼しい店内はゆっくり買い物をしていたい気分。
ムックもカートでご満悦。
「可愛い!」と声がかかるたびに飼い主もご満悦。


ママの買物はヒンヤリしたジェル枕シート。


その帰りにTSUTAYAでDVD5枚を返却。
そしてまた3枚、借りてしまった。


昼食は我が家で天ぷらそーめん。


その後、借りてきた「チェンジリング」を観る。
クリント・イーストウッド監督の作品。
実際にアメリカであった男児連続殺人事件を扱ったもの。


史実に基づいた重い展開。
誘拐された自分の子供の安否を心配している母親に、犯人が死刑執行前に話したいことがあると連絡がある。


期待をして見守る。
しかし、当日になって犯人は何もしゃべりたくない、と言う。
生きていてもらいたいと切望している観客をひっぱりにひっぱって、最後にがっかりさせた。


最後はもっとスカッと終わってもらいたかったなあ。
連休はDVDを観る日々であった。



夕方、ムックを抱いて自転車で元荒川の土手に行く。
川風が気持ちいい。
市民会館前の土手にいつものようにワンコが集まっている。




釣りをやっている若い夫婦がいた。
その後ろで赤ちゃんを抱いているお爺ちゃん。
親子3代の憩いの時間。



やっちゃ場の通りで前から自転車で来る30歳くらいの母親、見たことがある。後ろに女の子がいた。
10年くらい前まで隣にいたN村さんの娘さんYちゃんだった。


当然、私のことは気がつかない。
みんな成長して逞しく生活をしているのだ。
役割を終えた老人は消え去るだけ..。