父母、13回忌と7回忌
昨日の冷たい雨もあがり朝から太陽が顔を出した。
今日は父母の法事である。
父は13回忌、母は7回忌。
法事は11時から、新しくなった称名寺の本堂で始まった。
4人兄弟夫婦と甥とその子供、父の妹親子、母方の従兄夫婦など20名弱が集まる。
まだ50歳手前の若い住職の法話。
「明治の男性らしく実直に生きたお父さん、陰で支えたお母さん、その教育を受けた男のお子さん4人」と生前の父母を語った住職だが、父は大正生まれである。
終わると別室で懐石弁当を食べる。
法事が終わると実家に戻る。
池の鯉が元気に泳いでいる。
鯉にまじって泳いでいる大きな金魚は昔縁日で買ったもの。
例によって別棟で麻雀半荘を2回やる。
これが楽しい。
おみやげを頂いて家に帰ったのはまだ5時前。
すぐ、待っていたムックの散歩。
陸橋の上に登ると富士山が見えた。
富士山の右側稜線に吹雪のような煙が見える。
夕食は手巻きすし。
法事で頂いたおみやげは錦松梅。
昔、古今亭志ん朝がCMをやっていた高級フリカケである。
このフリカケ、明日からお世話になりそうだ。