白衣の老婆

osyousan2009-04-09


ブロック塀の黄色のキンギョソウが燃えるように咲いている。



その前でママとムックが私のお見送り。
陰は私。



木曜日は例によって駅の売店で週刊誌を買ってホームにあがる。
吊革にぶら下がればカバンをショルダーにかけて読書タイム。


浦和駅から伊勢丹の前を通り職場への道。
白衣を着た女性が前を行く。
病院関係の人か?


抜き去るとき顔を見たら真っ赤な口紅をつけた老婆だった。
これはファッション?
うーん、目立つ。


昼、ボスといつもの蕎麦屋へ。
余りの暖かさでワイシャツのまま外に出る。
今日はタヌキそばを食べた。


夕方、寄ったのは地元の居酒屋「U蔵」。
たまにアボカトサラダが食べたくなったのだ。
刺身類はツブ貝にする。
盛りつけがいい。


そして北海あさりの酒蒸し。
これはつぶが大きい。
外国産だろう。




厨房を一人で仕切っている30くらいのマスターを中心に女性が3人。
店内の照明は暗いが雰囲気は実に明るい。


この店でよく見る先生と呼ばれる老人が入ってきた。
今日は杖をついている。
昔、見た時は元気でしゃべりマスターを困らせてたことがあったが、
だいぶ大人しくなった。


隣にカップルが座った。
女性のほうが私が食べている大きなあさりを見ている。
男性が「ボトルある?」と店員に聞いたら「もうありません」と言われてニューボトルを頼む。


牡蠣グラタン、ダイコンサラダ、マグロの刺身の後、やっぱり北海あさりの酒蒸しを注文していた。
この店はTVもないし、マスターとの会話もない。
だから飲みながら週刊誌を読む。


1時間ちょっとで引き揚げる(早い)。
我が家に帰るとママが一人で夕食を食べ終わったところ。
おみやげにママが好きなアイス「ピノ」を買ってきた。


ムックにはおみやはございません。