蕎麦屋のラーメン
通勤時間に見るマスクをしている人、ここ数日でグンと増えたようだ。
私もやっている。
何しろサージカルマスクを60枚も買ってしまったから..。
浦和駅に着くと改札から入ってくる親子連れとすれ違った。
40歳くらいの父親と3歳くらいの男の子。
出勤する途中で保育園に預けるのだろうか?
大家族が多かった40年くらい前ならこういった姿は見られなかった。
祖父母が面倒を見たからだ。
昼は昨日に続きまた「ぎんねこ」に行く。
と言うのは昨日見たラーメンが食べたくなったからである。
蕎麦屋のラーメンは煮干し出し。
そして醤油味の東京ラーメン。
それがこれである。
期待した通りの味だった。
これで500円は嬉しい。
今日は浦和で待ち合わせ。
田吾作さんである。
時間調整に近所にあるTSUTAYAに入る。
アメリカTVドラマの「クローザー」などを借りた。
彼がボトルを入れたという裏門通りの「丸真」に行く。
ここは串焼き屋。
70歳くらいの店主と30半ばの息子とやっている。
この息子は、ちょっと無愛想。
狭い座敷に座り田吾作さんが来る前に生ビールを飲む。
串焼きのお試しセットとレバーカツを注文。
店主に田吾作さんの本名でボトルの名前を探してもらったがない。
本当に入れたの?
30分後に彼が来た。
ボトルの名前は「早乙女」だった。
飲み終わったのは8時半。
早乙女さんは、すっかり酔ってろれつが回らない(中川大臣状態)。
でも地元だから這っても帰れる。
別れて伊勢丹の裏を通るとタクシー迎車が5,6台止まっている。
これはすぐそばにある京風料理屋のタクシー。
接待?
我が家の前まで来ると、向こうから女性が来る。
ピーピー口笛を吹いている。
誰?
娘だった。
彼女も寿司屋の帰りだった。
2人で家の鍵を開けて中に入るとムックが飛んで出てきた。
そうだ、ママもサンシティで落語を聞きに行っていたのだ。
風呂に入りパソコンを打ちながらウーロン割を飲む。
そばにいるムックを写真に撮ったがこっちを向かない。
拗ねている。
フラッシュが大嫌い。