棟梁

osyousan2009-02-15


ムックと朝の散歩。
グランドの手前で大きなミミズくんを発見。
この暖かい陽気に目覚めて地上に出てきたのだろう。
曲がった体を真っ直ぐ伸ばせば20センチはあるだろう。



嫌いな人はキヤーッと叫ぶかも。


朝食を終えてサンデーモーニングを見ていたらピンポン!とチャイムが鳴る。
宅急便である。
ママあてにチョコレートが届いた。



神戸モロゾフのチョコである。


高校時代の親友から絵手紙のお返しのようだ。


今日は左官の棟梁から麻雀に誘われている。
雀荘に入る前に東武ストアに寄り1万円札をくずす。
買ったのはピーナツあられ。


雀荘での昼食は例によって餃子とビール。
ここでとる中華店の餃子はフニャフニャでイマイチだが、ビールのつまみとしてはこれが一番。



麻雀はちょっと早めの7時には終わった。
棟梁が久しぶりに飲みに行かないかというのでお付き合いする。


行ったのは近所のスナック「Kバック」。
カウンターに40くらいの女性客が2人いた。


私と棟梁はボックスシートに座る。
私はビール。
おつまみは厚揚げ。



暫くは懐かしい昔話。
何しろ30年来のお付き合いである。


棟梁が電話で知り合いの女性を呼びつける。
棟梁は私より2歳上だが遊びは現役。
やってきた彼女は青白い病的な女性だった。


頃合いを見計らって「私はこれで失礼します」と席を立つ。
そして店のママに「ここまでの料金を払います」と言うと棟梁が飛んできて「そりゃ駄目だ」と制止された。


結局は奢ってもらった。


帰るときカウンターを見たらゴールデンレトリバー2匹を連れて歩いているWさんが来ていた。
Wさんは50代後半で独身、2匹の大型犬と暮らしている。


我が家に戻るとゴールデンの10分の1のワンコ、ムックが待っていた。