この1年笑って、笑って〜

osyousan2009-01-05


9日ぶりに出勤。
この出勤がなければ遊びが楽しくない。
私は遊ぶために働いているのだ。


駅で、珍しく週刊ポストを買う。
週刊ポスト週刊現代は1日で読み終えてしまうのであまり買わない。
でも買いたくなったのだ。


今回のグラビアに浅野ゆう子が出ていた。
「完熟ボディ、網タイツの誘惑」
うーん、この写真見て喜ぶ読者いるかな?
この企画は失敗だろう。


新年出勤だからカシミヤのコートを着ていく。
これは黒で汚れが目立つから私には合わない。
肉体は赤い派手な、いや間違い、「ネクタイ」は赤い派手なものを締める。


このネクタイには思い出がある。
甥っ子の結婚式で筑波山に行くとき締めて行ったのだ。
天皇陛下が泊まったという由緒ある旅館。


披露宴の後、大浴場、そして帰る心配なく親族が旅館に一泊したのだ。
こういった小物に思い出がたくさんついてまわる。
年をとった証拠。


昼、いつものように蕎麦の「ももや」に行く。
しかし満席だった。
職場を出るのが2分ほど遅れたからだ。


その後、寿司の「F丸」に行くが月曜日で休み。
しょうがない、「日高屋」の階段を上る。
ここで味噌ラーメンを注文。


隣のテーブルに老夫婦が座った。
手には破魔矢を持っている。
初詣の帰りだろう。


日高屋」の味噌ラーメンは旨い。
なんせ410円で食べれる。



月曜日なので真っ直ぐ家に帰ることにする。
駅から電話。
「Mちゃんの様子はどう?」と聞いてみた。
風邪なのだ。


どうも熱があるようだ。
ママが回復したら今度は娘。


ママが作った胃に優しい鍋が旨そう。
ダイコンの皮を薄く剥いたやつとネギ、ミズナなど野菜、そして豚肉を入れた鍋。
それと脂がのったサンマの開き、これを見たら思わずビールをプシュッと開けてしまった。


家着く前までは休肝日にするつもりだった。
いつも言い訳をして休肝日破りをする私。


2日前はママ、そして今日は娘が風邪。
ムックもちょっと食欲は落ちた。
全く変わりがないのはノー天気な私である。


アメリカのサブプライムローン破たんに端を発した世界恐慌
わずか3ヵ月で世界経済が真っ暗になった。
そしてイスラエルパレスチナの紛争。


TV、ラジオ、週刊誌もマイナス情報を流している。
こういう時こそ変化のチャンスと、プラス思考に切り替えることが大切だろう。
今までは、何かは間違っていたんだ。


我が家の応接間にママが描いた月めくりカレンダーがある。
「この1年、笑って笑って、いい年に」
心の持ち方である。

おっと1月になったからめくらなければ..。