家族4人のイブ

osyousan2008-12-24


久しぶりの通勤。
電車から外を見ると霜で白くなった畑。
これが冬の景色なのだ。


昼、「日光庵」に行く。
込んでいた。
二人掛けの席に座る。


頼んだのはタヌキ蕎麦。



TBSTVの「ピンポン」でチャンプ内藤大助が出ていた。
昨日のタイトルマッチっで4度目の防衛を果たしている。
しゃべっている内容はよく聞こえないが、かなり雄弁だ。


すぐ隣のテーブル席には50代前半のオバサマ達がいる。
楽しそうなお話。
そして食べているのは美味しそうな鍋焼きうどん。
寒い日にはこれに限る。


タヌキ蕎麦650円、そして鍋焼きうどん1,200円。
不況でもご婦人方は(自分の)食生活を切り詰めない?


食後、駅前まで歩く。
伊勢丹の信号のところで托鉢のお坊さんがいる。
老人男性がポケットから小銭を出して鉢に入れた。


お坊さんがお経をとなえる。


鉢に入れる瞬間、老人が硬貨を落とした。
それがコロコロ転がった。


そばを歩いていた女性がその硬貨を拾う。
1円硬貨だった。


お坊さんの破れた笠が寒そうだった。


駅前には、やなせたかし先生の作った浦和名物うなこちゃんの像がある。
クリスマスのうちわ持っている。
誰が見ても、これがウナギ?と疑問が沸く像である(童話の世界?)。



今日はクリスマスイブ。
職場で買った七面鳥のモモとスパークリングワインを持って家に帰る。
この誰もが見ても分かるクリスマス爺さんのいでたち。


でも本人は、結構気分がいいものだ。


夕食はこの燻製七面鳥にお手製のサラダとシチュー。
親子3人でのクリスマスイブ。


いや親子4人だった(ムックごめん)。




飲んで食べた後は当然ケーキ。
それがこれ。



このあたりでムックの登場。
ターキーの残り肉や、ケーキのクリームのついたロールを狙っているのだ。



次兄から手紙が届く。
お歳暮は、次兄が現役時代勤めていた食品会社の製品を送っている。
その請求書である。


その中に、昨年1年間の思い出を綴った俳句が入っていた。
これを「心の日記」と名付けている。
読んでいてほろりと来た。



今日驚いたニュースはタレントの飯島愛さんの死である。
これだけTVに出ていれば親しみが沸く。
出した自叙伝がベストセラー、バラエティではいいポジションを確立して順風万帆という状態だった。


誰もがなぜ?という疑問。
残念である。