キンメダイとホウボウ

osyousan2008-12-04


駅の売店週刊文春を買う。
それを脇に挟んでエスカレーターをのぼる。
あとは来る電車に乗り込みいいポジションを確保するだけだ。


鞄を肩に斜めにかけて窓際の場所に立つことができた。
これで通勤時間を週刊誌を読んで過ごせるのだ。


麻生太郎ひとりぼっち」という記事に目が止まる。
銀座の知っている店が出ていたからだ。
野田聖子大臣が麻生総理の退陣した後を見込んで動いていて、小池百合子議員と焼き鳥屋「武ちゃん」で飲んだというもの。


「武ちゃん」には昭和56年から行っている。
三原橋を入ったところにある小さな店である。
店主武ちゃんもかなりの高齢だろう。
カウンターと2つのテーブル席、そして奥に小あがりの座敷。


この小あがりで女性2人が飲んだそうだ。
目立つ、そして戸がないから話は筒抜。



朝、Hさんがビニール袋をぶらさげて出勤。
その中には観葉植物が入っていた。
名前を聞いたら「ステレオスペルマム」というらしい。


インターネットで調べたら「女性に人気の希少なタイプの観葉植物」とあった。一部には13,000円とも。
しかし、Hさんに聞いたら鉢を入れて500円程度らしい。



昼は「大戸屋」に行く。
ランチの料理3点にはキャベツのサラダがつきます、と言うのでその中にある親子丼を注文した。


キャベツのサラダを見てびっくりした。
小皿に小さな切れ端が5枚くらい。
お粗末なサラダ。
それにつられて頼んだ私もお粗末。


写真の隅に映っている小皿がそれ。



南越谷駅で降りて駐輪場から自転車に乗り、国道に出る途中にコンビニがある。
そのコンビニ前にスタンドをかけたバイクに乗っている太った男がいた。


彼は携帯電話をいじっている。
荷台には粉せっけんが積んである。
多分新聞の勧誘員だろう。


聞くところによるとパートで雇われた彼らは、雇い主から地図を渡されこの一帯をしらみつぶしに勧誘して回れ、と指示されるようだ。
暗くなった夕方、メタボなオニイサン相当バテている。


夕食を食べていると近所からこんな魚をいただいた。


千葉の親戚から送ってきたというキンメダイとホウボウ。
大きなひれがホウボウ。
マリングリーンの胸ひれが素晴らしい。


さあ、明日の料理が楽しみである。
煮ても焼いても旨いぞー!





ムックの目が魚に釘付け。