養老渓谷

osyousan2008-11-22


養老渓谷へハイキング。
五井駅に降りると通路にテーブルが出て弁当を売っている。
中にはカレイの煮付けもあった。
さすが海に近い。


小湊鉄道のホームに並んでフリー切符を買う。
今日1日なら自由に乗り降りできる切符。


ここで今日の参加者14人が集まる。
小湊鉄道は4両編成。
「今日は4両と長いので降りる方は1、2両目に移動してください」とのアナウンス。
つまり普段は2両編成でのんびり走っているのだ。


幸い全員が座れた。
社内放送で景色の案内をしてくれる、バスガイドならぬ電車ガイドである。


養老渓谷駅から梅ヶ瀬渓谷までバス。
バス停から紅葉を見なが大福山までの登山である。


ハイキングには実にいいコンデション。
気分よく歩いていると後ろから車。
舗装道路のため次々車が通る。
やめてもらいたい。


途中、側溝に車輪を落とした車があった。
クレーン車が来て、これから引き上げるところだった。
車のそばには老婦人。
前に紅葉の葉っぱマーク(高齢者運転)がついていた。


大福山の展望台はいい眺め。
残念ながら富士山が拝めなかった。


昼食は日のあたる道路脇。


ハイキングなので、缶ビールを持ってきたがやめた。
下山した後、もしかしたら温泉にいけるかも知れない。
楽しみは残しておこう。


午後からは渓谷に降りる。


行き着いたのは日高邸跡。
ここの紅葉は素晴らしい。



そそり立った崖から水が浸み落ちてくる。
それがポタポタと下に落ちる。




真冬にになるとこれがツララとなって垂れ下がる。
冬はここに来たくないが..。


渓谷から上を見上げたら赤い紅葉。
その後、空にはジャンボ機がゆらーり。



予定より時間がかかり楽しみにしていた温泉はお預けになった。
養老渓谷駅発3時9分の電車に沢山の人が並ぶ。
つるべ落としの陽、帰るのにちょうどいい時間である。


普段は閑散としたホームが観光客でごったがえす。
駅長(多分)が大張りきり。
また途中駅では3,4車両目はドアが開かないと説明。
語尾に「ね」という言葉が癖のようだ。



武蔵野線が一緒のSさんと、南越谷の「大漁舟」で反省会をした。
本日初めて飲んだ生ビール、たまらない!
トロ三点盛りを注文。



二人とも生ビールの後はレモンハイにする。
約1時間でいい気持ちになった。


ダイエーの前を通るとクリスマスのイルミネーション。


最後はやっぱりひょうきんムックで締め。



今日は疲れたなあ、この疲れは心地よい疲れ、さて寝ようか。
そのときニュースが入ってきた。
元厚生次官夫妻を殺した犯人が自首してきたのだ。
名前はコイズミ ツヨシ、46歳。