朝、7時からです。

osyousan2008-09-15


朝、6時、薄暗い谷古田公園を散歩。
満面と水を湛えていた用水も、この季節になると水底が見えるくらいになる。
登戸橋の下に大きな鯉が3,4匹泳いでいるのがわかる。


もう色づいた落ち葉が煉瓦の道に落ちている。
ムックが歩くと保護色のようだ。


この公園はお年寄りの散歩道になっている。
ご夫婦が多い。


木のベンチが古くなって壊れている。
自然のものはいいが、壊れやすい。
シロアリだろう。



朝食もそこそこに雀荘に行く。
休日の朝7時から麻雀をやろうなんて、あまりいないだろう。


勿論、雀荘には我々だけ。
勝手に雀荘を使うのは、オーナーの許可を得ている。


昼食は階下の中華料理店でそれぞれ食べたいものを注文。
私は、何時もの通り餃子とビール。
他のメンバーは五目焼きそば、チャーハン、ラーメン。



昼過ぎにオーナーがやってきた。
「今日は何時からですか?」とオーナーが聞く。


「朝、7時からです。」と言うとオーナーは驚いた顔をした。



午後2時になると4卓が客で埋まった。
その中にはソフトボールのチームがいる。
今日はアルコールが入っていないようだ。


これが飲んだ後だと、とてもうるさい。


メンバーのスーさんが予定があるので5時には終わりになった。
お陰で、勝っているときに終了になった。
麻雀は楽しいが、勝つとその楽しさが倍増するのだ。


今日の思い出のアガリは3,6ピン待ちでリーチをかけたら6ピンを暗カンされた。
3ピンは場に3枚出ている。
と言うことはあがりの牌は一つだけ。


それをハイテイにツモ上がった。
裏を見たら、ドラが4つ乗っていた。
これは興奮した。


この麻薬的な快楽が堪らないのだ。


「じゃあ、また」とメンバーに別れを告げて自転車に乗る。


この時間だったらわが家の夕食に間に合う。


バリエ方面に行くと、裏のYさんが前からやってきた。
ピシッとカツラを決めている。
ダンスのパートナーと食事かな?


Yさんは25年くらい前、奥さんを亡くしている。
独身の身だから大いに遊んでください。


バリエに入ると、まず合鴨のスモークを買う。
これはサラダに美味しい。


その後、ヒロタのシュークリームを10個を買う。
昨日、地引き網の魚をもらったので可愛いお孫さんにあげるつもり。


わが家で食べた夕食。
新鮮な焼き魚とゴーヤチャンプルが旨い。
缶ビール、ウーロンハイが心地よく、満足の夜。


朝は軽い朝食、そして昼は餃子1皿。
空腹に、アルコールが滲みる夜なのだ。


飲んだ後はお香を焚いた。